イギリスに住み始めて一か月半が過ぎました。たくさんの野鳥を見かけます。
裏庭には、ロビン、ブラックバードという名前の野鳥がやってきて、芝生の上をちょんちょんととんだり、土の中からエサをとったりしています。
ブラックバードは、よく夫婦で一緒にいます。鳴き声がとてもきれいで、朝早くから夜遅くまで鳴いています。
野鳥について調べていたところ、ザ・ビートルズの10枚目のスタジオアルバム「The Beatles」に「Blackbird」という曲が収録されていることを知りました。曲の後半にはBlackbirdの鳴き声も入っています。
URL: youtu.be
歌詞にはいろいろな解釈があるようですが、歌詞を読んでいたら、辞めてきた日本での大切な仕事のことを思い、感傷的な気持ちになりました。
素敵な曲です。
イギリスでもがんばります。
家から歩いて行ける広場では、カナダガンという野鳥を見かけます。
みんながエサをあげるので、人に慣れており、先日はかわいい赤ちゃんが産まれていました。
他にもたくさんの野鳥を見かけるのですが、日本から持ってきた図鑑には載っておらず、名前がわかりません。
日本とイギリスでは文化も言語も違うのは承知ですが、イギリスに住む人たちはたくさんの種類の野鳥たちと共に生活していること、また改めて日本とは、生きている鳥も鳴き声も違うことを実感しています。
ちなみにバードウォッチングは、イギリス発祥と言われているそうです。
(確かに野鳥が多いので観察したくなります。)