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苦労ゼロ!自分の家族も幸せに♡

好き活伝道師のまりこです。

 

 

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やらされている感満載の

ジメジメどんよりな毎日を、

 

好きが日常に溢れワックワク

楽しすぎる毎日に変えたい人に向けて

 

ブログを書いています。

 

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私には、小さい頃から父に言われ続けた

忘れられない言葉があります。


それは、

「人の三倍努力しろ!」

という言葉です。


この言葉を、
「お前には価値なんかないのだから、人の三倍努力しなければダメだ」という独自ルールに変え、闇雲に苦労や我慢・無理を背負いこみなんでも自分でやらなければいけないと思って生きてきました。

人として恥ずかしくないような立派な社会人、人間、大人として生きていかなければならないと常に世間一般の正解を探して生きていました。

今考えると、ザ・昭和で、コブシ入りまくりの重々しい演歌のような人生w


そのため独身時代は、
日頃の我慢・無理の反動で
定期的に家の中にある本棚の本をぶち撒け泣き叫んだり、
仕事からの帰り道によく涙を流したりしていました。


さらに、自分にも他人にも厳しく生きてきたため
アパレルで管理職を経験していた際には、
上司にも同僚にも部下にも嫌われ
何もかも上手くいかず降格を経験。

それでも、自分は悪くない!
周りの人や会社が悪いのだと本気で思っていました。


結婚して、子どもが生まれてからは、
自分のしたいことをするために泣き叫ぶ子ども、
仕事で忙しい夫に心底うんざりしていました。


それでも表面上は、
なんとか「私は幸せ」だと思い込もうとしていました。


娘が5ヶ月になる頃に職場に復帰したものの、

育児と家事と仕事でもうどうにもならずに、

これまで向き合うのが心底嫌だった自分自身を

コーチングを通して見つめまくりました。



できないこともうまくいかないことも
とことん人のせいにしてきた恥ずかしい人生。


人の三倍努力しろと言ってきた父を憎んでいたけれども、
実はそれを言い訳にして甘えた子どもでいた自分。


自分の考えや、気持ちを本気で言葉にしようとすると
涙が出てし何も言いたいことが伝えられない自分。


自分を大きく見せようとして、強い言葉を使ったり、
何処かから借りてきたようなもっともらしい言葉を使う自分。


上から目線で、マウントとるような会話しかできない自分。


自分目線でしか、物事や人を見れない幼稚な自分。


自分の中にある正しさをただただ振りかざす身勝手な自分


口ばっかりで何もできない自分、やとうとしない自分・・・。


そして私は、片っ端から認めたくない自分を見ていきました。


嫌だった。

辛かった。

苦しかった。

痛かった。

恥ずかしかった。


その作業はのたうち回るほどしんどく
何度も自分の足元がグラングラン揺れるほどの衝撃がありました。

そして、終わりがなく途方もない道のりに感じられました。



なぜそんな嫌なことをやれたのか?


その答えはシンプルで、

「とにかく現実がイヤでイヤで堪らなくて、
 なんとかこの現状を変えたい!!!!」

という強い思いからでした。



認めたくなかった自分を認めることで、
父が私に言っていた「人の三倍努力しろ!」という言葉の裏には、
「大好きな娘に幸せになってほしい」という
父の本音があったことに気づきました。


父を恨んで、父のせいにしていたのは、
大好きな父と私が子どもとして
繋がっていたかったからだったことに気づきました。


ここで初めて私は、父と母から親離れして、
二人の子どもではなく一人の人間として生きていきたい。


「二人から卒業する!」とやっと決められました。


決めたことで、やっと自分自身の好きなこと・嫌いなことが明確にわかる様になってきました。



例えば、アニメについて。

小さい頃に観ていたアニメを父が「くだらない」と言った。

私は父のその言葉をそのまま信じ、漫画やアニメは観てはいけないもの、
恥ずかしいものと思い込み、触れることに罪悪感を感じて避けていました。

でも、私はアニメを観ているとワックワクして心が躍ることを発見し、
やっと自分はアニメが大好きだったということを思い出しました。




例えば、お洋服について。

母は、お洋服にあまり興味がなくこだわりもなかったので
お金をお洋服にかけることもなかった。

そんな母の背中を見て育った私は
お洋服にお金を使うことはいけないことと感じるようになり、
買うたびに申し訳なさを感じていました。

でも私はお気に入りの服を着たり、
アクセサリーを身につけることが嬉しく
テンションが爆あがりすることを思い出し、
私にとってはなくてはならないものだと気づきました。


これまで父や母の価値観で私自身も生きていたから、
好きも嫌いも分からなかった。


今振り返ると父と母もそれぞれ人間で、
私は違う人間だと頭ではわかっているけれども、
本当の意味ではそれぞれ違う人間ということを
理解していなかったのだと思います。



好きが分からない時には
モヤモヤや違和感や罪悪感などが
本当に好きなことを思い出させてくれたり
好きに邁進できない理由や
握りしめている誰かの価値観など教えてくれます!


だからモヤモヤ・違和感・罪悪感なども
好き活には必須です♡



実は最近の私は、
好きも嫌いも分からなくなっていた当時の自分を
なかったものにしていました。


好きとか、楽しいことだけでいいっしょ☆と、
調子に乗っていたみたいです。


いやいや、お恥ずかしい。

過去の自分に申し訳ない気分でいっぱいです。

あんなに必死に頑張ってくれていたのに。



好き活の光の部分(楽しいよ!面白いよ!)に全振りしていたら、
何か私自身がモヤモヤしていた。


そのモヤモヤは、
好き活メソッドを
さらにぶっとくする自分の核となる経験を
思い出させてくれました☆


必要なことは、
自分がちゃんとわかっていて
モヤモヤとか違和感とかが教えてくれる!


私たちは完璧!

どんな出来事も純度100%の自分になるために起きている♡




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明日ライブします!
よかったら観にきてね♡

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