今、私が問題としてること、結構このブログで洗い出されたのだけど、それは留学編と幼少期編と繋がります。
まずは留学編から!
この続きです。
新しいホストファミリーを探すことはやめて、私のホストファミリーが彼女のホストファミリーに正式に決まり(1つの家庭に1人のルールはどうなったのか、そもそもそんな決まりはなかったのか、よくわかりません)開き直った私は遠慮せず自己主張をできるだけして生活するようになりました。
彼女も本来のユーモアさをさらに発揮して、学校でもなかなかの人気者になってたんじゃないかな。冬のミスコン?みたいなんにクラス代表で選ばれてた結果は全然?だったのか、出来レースだったのか、やっぱりよくわからないシステムだった感じで本人怒ってた記憶w
彼女ともお互いそれなりに言いたいことは言い合って、仲は深まっていっていたんだけど、後半になるにつれて彼女がずーーっと私に怒ってたことがあった。
「まりちゃん←彼女は日本通でもあって、ひらがなを書いたり、私のことをまりちゃんって呼んだりしてた!本当に語学力に長けてる!Il love you!」ってことあるごとに言ってくるんだけど、
私はそれに対して
「I know you do(あなたがそうなのは知ってるわ)」って返答してた
最初は彼女の反応を面白がってそう答えてたんだけど、段々と彼女が何であなたは言ってくれないの?ってしつこく迫るようになって(書きながら、え?彼女は別に私に恋愛関係を求めてたんじゃないよね?と少し記憶を焦って遡った!いや、違うはず)
日本人はそういう表現に慣れてないから、って言ってみたり、ニヤニヤしながら定型文のように「I know you do」を繰り返してた。
でも、迫られれば迫られるほど、その言葉は言いたくなかったんだ。
意地にもなってた?
卒業が近づいてきて、卒業アルバムへのメッセージを求められることが増えてきてそこに最後の締めで「love you!」とか書いてたんだけど、それにすごい反応する彼女
何で私には言ってくれないのに、日本人はそういう表現に慣れてないからって言ってたのに、そういうメッセージには書いてるじゃない!!ってw
ごもっともだけど、いやぁ、説明は難しいけど重みが違うんだって思ってて
えー、こういう風に書くのは簡単なんだよねー、でも口に出すのはちょっと、、てへぺろみたいなごまかした返答をしてた。
今になって、思い返してみたら、びっくりな想いが出てきたんだ、、、
皆に愛されてる彼女に好かれている私。ドヤ。優越感。
皆に愛され、私からも素直に愛されるなんてズルい
少しくらい嫌な気分になればいい
だって、私はあなたのせいで嫌な気分をしてるんだから
何で嫌なやつなんでしょうか
直接そんなこと言わない、仲良くしてるくせにただ一言「I love you」への返答の中にそんなにも腹黒い思いを隠してたんだ
直接言わないのは、結局のところ
嫌われたくなかったから
そんなこと言ったら彼女から嫌われる、皆にチクられたら周りの人にも嫌われる、だって彼女は愛されてる人だから。私は誰からも結局愛されないんだから
こんな風な記憶の想いが出てきて愕然とした、、
愛されてる実感もあるくせに、結局は愛されないんだが強かった、今もまだまだ根強いことに気がつかされることしばし
そんな風に腹黒く思ってた自分のことが嫌だった。嫌いだった。そのくせ嫌われたくないが強くて、汚い私。。
でもどうしても見放せないし、だって私がわたしを好きでいてあげないで、誰が好きになってくれる?って何とか立て直してた記憶。
無理やりポジティブだったのかもしれないけど、でもエセでもなくて、本気でそうありたいと思ってた。はず。本当の本当にひどい状況は起きてなかったのはこの意識のおかげだったんだろうなと思う。ことあるごとにこのセリフも言ってた
これ、魂、ハイヤーセルフは絶対見放さないでいたくれたんだなぁ、、その愛に泣ける
そんな過去の自分、何度となく会いにきてくれてたわ。。
私のことを好きなんだろうけど、心では何考えてるのか、私の前とは違う顔を持っていたり、浮気をしたりの彼氏
別の方向?からその辺の問題は解消されて、結婚もしたし、今は愛されないなんて思ってないけど、でも今でもふと出てくるし、腹黒い人嫌いだと思ってたら過去の私だったよ
あの頃はそれしか自分を守れなかったんだ
ごめんねAndrea🙇♂️
そんな私ももう自分を責めなくていんだよ
腹黒い自分もオッケーだよ
そして、何でこんなにも嫌われることを恐れが強くなったのか?結局皆私のことを嫌いになるって強く思うようになったのか?さらに遡ったら幼少期に繋がったのでした。。
幼少期編へ続きます!