こんばんはニコニコ
 
沢山書きたいことはあるのですが、気付けばあっという間に時間がすぎているアラフィー主婦です笑い泣き

まずは息子の部活の追加の話を少し。。🙏
 
引退ライブの翌日の話。

話を聞いて、思わず飲んでたコーヒーを吹き出した私。

本当に最後のイベントは、引退ライブではなく、
卒業間近に卒業ライブというものがあります。

つまり、引退ライブは本当は引退しないライブなんだそうです爆笑

その卒業ライブで、一緒にやろうと息子を誘ってくれたIちゃん。ニコニコ

そのIちゃんに、
「ゴードン、インドで笛を吹いてそうだよねー。」と言われたそうなのですびっくり
 
Iちゃんは、学年でも目立って可愛い、性格もとってもよい軽音部仲間。

普段はあまりそういう事をいうイメージはないのですが。

「うまい事いうねびっくりマーク」と私がいうと、
不満そうな顔で、息子が話を続けます。
 
「Iって時々しれっと傷つくこというよなー。」と隣にいたF君が言ったとの事。爆笑
 
F君は、オシャレ男子で息子達の衣装を選んでくれたバンド仲間です。

こんな会話からも、楽しそうな様子が浮かんで嬉しかった私なのですが、、、
 
少し複雑な気持ちになる事もありました。ダウン
 
別れ際に、息子がK君に、
「すごいよかったよびっくりマーク」と言った時、顔が少しひきつってしまったかも💦と息子が話してきたのです。

なんのことかというと、
 
K君は、部活を辞めると決めた息子を
なんども説得して引き戻してくれた
仲良しのバンド仲間、ベース担当の友達です。おねがい🙏
 
優しいK君は、顧問のS先生に頼まれて、息子が辞めていた間、とあるバンドのドラムサポートにはいっていました。
 
実はそのバンドから頼まれ、一度引き受けていた息子。
 
体調不安、体力不足なのに、2つのバンドを掛け持ちしてさらに引き受けた息子はアホだと思っていたのは以前このブログにも書いたのですが、
やはりドラマーの人手不足は深刻でした。💦

オリジナル曲を作曲コンテストに発表したりと、
活躍している同学年のバンドがありましたおねがい

そのバンドでドラムの子がやめてしまい、打ち込みなどで対応する等していたのですが、
ドラマー不在だと出場できないというルールがある大会もありました。

困った顧問のS先生が、ドラムもできるベースのK君に頼み、結果K君は引き受けてくれたのです。🙏

K君がサポートしたそのバンドは、
大阪で開かれた全国大会に出場しました。

そして、オリジナル曲部門で、
なんとなんとびっくりマーク
グランプリに選ばれたのでしたおねがいアップ

組んだバンドに最初恵まれなかったK君。

何度か組み直しをして、息子と組みたいと
ドラムからベースに楽器を変更してくれたのでした🙏
ですが、後夜祭には惜しくも出られず涙を飲んだことがありました💦


K君が全国大会に出ることが決まったとき。

頑張ってきたK君を讃え、
「最後にKが報われてよかった!」と息子は話していました。

全国大会のために大阪に行くK君を、
新幹線の駅まで見送りに行っていた息子。

 
ですが、本当は負けず嫌いで、無理をしてでも頑張るタイプの息子です。

内心では、全てをやり切りたいと思っていたはずでした。

引退ライブの日、学年のドラマーの中で、やっぱりゴードンがずば抜けていたねといってくれてた軽音部の友達もいたようですが、、、

 
引退ライブ当日

最後のトリは、
全国優勝をしたそのバンドでした。

連日の練習で、とても上手になっていたK君ラブ

もともとベースだったK君が、ドラムも引き受けた事。またうまいことに皆は絶賛アップ

観客から、大きな歓声を浴びて功績をたたえられたK君照れ

K君のお母さんと一緒に最前列で私もK君のビデオをとっていたところ、
背後から大きな声援が聞こえてきました。
 
「Kーーーー!!Kーーーーー!!!」アップびっくり

自分の出番後、観客席にうつり
一番大きな声援をK君に送っていたのは息子でした。びっくり

部活を抜けていた時、身体の事情を知らない仲間からは無責任だと思われていました。

顧問の先生は、K君のために、
息子の時にはなかった、
ドラムのスペシャルコーチを用意してサポートしていました。

全国大会に出る時、本来ならばそのドラムは
自分がやるべきだと思っていた息子ですが、自分の体力では無理だとわかっていましたショボーン
 
引退ライブの夜、帰ってきた息子が一言。

最後別れるときに「K良かったよ!!という時に、ちょっと顔ひきつっちゃっていたかも。」と。💦
 
そりゃそうだ!

受験や人間関係の不満はあったものの、
身体の問題がなかったら、体力があったらやりたかったと話していたよね。

でも。

K君が色々頑張ってくれたおかげで助かったというのは痛いほど理解している息子。🙏

部活に引き戻してくれたのはK君のおかげと感謝している息子。🙏
 
身体の問題、体力の問題、色々な問題がなかったら、全国大会に出たバンドのサポート役としてドラムを叩きたかった息子。

その複雑な気持ちを全てのみこんで、
全力の声援を送っていた息子。

K君と同じくらい、あなたも素敵でしたおねがい
 
 
インドで笛を吹く男100点満点!
 
心の中でつぶやく母でありました。爆笑