自分も人も癒します、チャネラー・まりくーとです
夏休みですね~。子供と一緒にダラッダラしています
これだけ暑いと何もする気にならないし、シエスタ(昼寝)の時間をわざわざ取っている国もあるくらいだから、そういうものだと思ってのんびりするのもよいのではないでしょうか。
さて、みなさんのおうちのお子さんはみなさんにどんな話をよくするでしょうか。
学校で起きた事件の話?
楽しかった話?
心配なことについて?
上記のどの話も、みんなするとは思うのですが、どの話の割合が多いでしょうか。
実は、子供は親がたくさん反応してくれる話をたくさんします。
だから、親がもめごとや事件やネガティブな話題に反応しやすい場合、そういう話ばかりを拾ってくる、ということになります。
親が心配症なら、学校での心配なことをたくさん見つけてくるし、人の悪口が好きなら、子供もたくさん人の悪いところを見つけてきて報告してくれるのです。
子供は親に話を聞いてもらって、たくさん反応してもらいたいので、無意識のうちにそれをやっています。
だから、子供の話をそのまま受け取って、『うちの子の学校ってえらく問題だらけなのね。』と思うのは、ちょっと違うのかもしれません。
まず、子供の話がネガティブなことに偏っていたら、『楽しいことはなかった?』『何かいいことはなかった?』と聞いて、ポジティブな話をたくさん聞きだしてみてください。
そして、ポジティブな話題にたくさん反応するようにしてみましょう。
もちろん、子供はすぐには切り替えられないし、ネガティブなことも起こるので、そんな話題が出たときは、過剰に反応しないようにするとよいかもしれませんね。
ネガティブな出来事で子供が傷ついていたりしたら、しっかりそれを受け止めてあげて欲しいのですが、できれば、ポジティブなこと、そして、人のいいところに目を向けられる子供に育てていきたいですよね
夏休みは子供と話をする時間もたっぷりあると思います。
良い話や、お友達のいいところ、自分のいいところにたくさん気付ける夏休みになるといいですね