今年に入ってから松本清張作品を読んでいます。きっかけは米倉涼子さんがいくつも清張作品を演じていたから。
松本清張って結構あっさり主人公?に人を殺させるので、ちょっと怖いんですが(昨今のミステリー物と比べると人情に訴えかけないし、淡々としてる)、不思議な魅力があります。
この「危険な斜面」という小説は、清張作品にしてはまろやかなのかな、と感じました。時代物とかも入ってたし、短編集は読みやすい。
今度武井咲ちゃん主演で、黒革の手帖の続編として、この本に収録されている「拐帯行」という作品を原作にしたドラマをやるそうです。
黒革の手帖は、米倉さんバージョンしか見てないのですが、今度のは最近好きな野木亜希子さんが脚本を書くらしいので、楽しみです😀
黒革の手帖に出てくるクラブの名前がカルネというのですが(フランス語で手帖という意味らしい、小説の中で元子ママが言ってた)、
京都だったかな?にカルネという名前のパン屋さんがあるらしく、いつか行きたいなーなんて思っていたら、このお店大繁盛で売り切れ続出なすごいお店だった(*_*)
テレビで有名なパン屋さんとして紹介されていて驚きました。
ちなみにその他いつか行って見たい場所
↓↓↓
☆熱田神宮
(私の母の名前にちなむ神様が祀られている)
☆茶臼山動物園
(大好きなレッサーパンダの聖地)
☆千葉県にある赤毛のアン公式カフェ
→→キリがないのでやめます(笑)
↓この絵もなかなか怖いです