今日は香港4連休の最後の日
旦那と映画を見に行きました☆
@映画館で☆ ちょっと怖い?
友達から”すごく面白い”と言われ、
話のあらすじも良く分からなくて見に行ったのですが
フランスはパリが舞台♪
The Intouchable
”あ、この駅、私がパリ最終日シャルル・ド・ゴール空港に
向かう時に方向間違えて降りた駅じゃーん☆はーっはっは”
と今では笑える、懐かしいパリの風景画満載♪
フランス映画始め、ヨーロッパの映画は
ハリウッド映画のように起承転結がはっきりしていないので
何が言いたいのか分からん映画が多い。。。。
もしくは 主演女優のが美しい~~ せくし~~で終わりの話が多い中
これは非常に面白かったです☆
ひねくれている私が言うのだから間違いありません☆
この映画を見て思ったのが、本当に世界はグローバル化している。。
実は香港も”移民の国”
色んな人種が一緒に住んでいる
先祖代々香港人って実はとても少なくて、中国系は殆どが
毛沢東のおっさんが中国文化大革命を起した時、
全中国から香港に逃れてきた人たちの子供や孫なんである。
それ以外にイギリスの植民地時代の影響で、
インド、パキスタン、ネパールからの移民もすごく多い。
メイドで香港に来ているフィリピン、マレーシア、タイの女性は
何万人いるんだろー??
元イギリス植民地だし、金融の街でもあるので
イギリス人はじめ欧米人も多いし
リーマンショック以来さらに欧米人が増えた気がする
色んな人種が一緒に住んでいる。。。
色んな価値観、考えがあるということ。
”美の観点”もひとつじゃない
白人、黒人、インド人、アジア人その他色々
”色白が素敵”とか流行っても、人種によってはDNA
の問題で色白になれない人がいる
だいたい、色白だけが美しいのか?
小顔だけが美しいのか?
色んな美があるんだけど、世の中には
多国籍国家に住んでいるから”色んな美がある”
と言うことに気がついた私は本当にラッキーだ
そもそも日本の美容系の雑誌を見てると”はあ?”
と思うこと多すぎ。
日本の雑誌を見ると”毛穴撲滅!!” ”小顔になりたい”
のように、欠点を克服せねばーーっ!ってタイトルが目に付くが。。
人は毛穴だけを見てその人を判断するのか?
毛穴なんて小さいこと、見ているヒマ人いるんでしょーか?
要するに”欠点=楽しくない 所にフォーカスするから
嫌~な気分になる。。。
そらいやな気分になるわな。自分の欠点ばかり強調しているんだもん
自分のいいところ、長所、美しいところを強調して
伸ばそうと言う発想がない。。
今日のこの映画をみて、日本は単一民族だから。。。
○○でなくてはならない って意識が生まれるのかなあ?
とちょっと考えちゃったのでした