パリ出発まで後2日。

13時間と言う人生初の長期フライトに備えて

体調を整えるべく、さっさと帰って寝ればいーのに

昨日は同僚と飲んでハジけてただいま二日酔い。。

 

今日からパリに到着まではワイン抜き!

パリでガソリン注入よ♪

パリには喫茶店(あ~カフェって言うんでしたっけ?)に

コーヒーとカフェオレと一緒にワインもあるらしい

とれびあーん♪(フランス語になっているがな)

 

昨日の飲みで私のパリ行きの話から

フランス女性の平均寿命が世界第3位、

なぜだろうね、という話になった。

”フランス人女性は人生を楽しんでいるからじゃない?”
と、私よりはフランスに詳しいイギリス人同僚の意見。

 

パリに住んでいる方々のブログや読んだ本の中からの

私の勝手な想像だが、人間のパワーの源である

恋愛が自由、恋愛大国なのも理由のひとつのような気がする。

 

あまりに自由すぎて”道徳倫理って聞いたことありますかあ~”

と思うこともあるらしいが。

 

私の上司は私より10歳ほど若いのだが、お母様は既に他界されていて

お父様は一人で日本に住んでいる

以前彼に”お父様、再婚されればいいのに。もしくは彼女つくるとか”

と言ったら”あの歳で?止めて欲しいよ、いい歳して恥ずかしい”

とびっくりする答えが返ってきた。

 

何で恥ずかしいの???

熟年になって恋愛するのが恥ずかしいなら

私がこの前の飲み会でさらした、女であることを忘れ、人間であることを忘れた

泥酔姿はなんと表現したらいいんでしょうか、上司????

 

すごく違和感があるのが、日本人の、若くないことが恥ずかしい

年をとるのがみっともないという感覚。

だったら人生四分の三は恥ずかしい、みっともないと

思いながら生きていかなきゃならんのか?

 

謙遜(自分の評価を下に見せること、控えめな態度)って

日本の美徳のひとつだけど、”若くないから○○出来ない”って
単に言い訳しているとしか思えんのだが

 

30代後半の元日本人同僚は、自分で自分のことを”オバサン”と呼んでいた。

”オバサンはこう思うのよね””だからオバサン言ったじゃなーい”



”どーせ私は若くないから”とひねくれた気持ちがあったのだろうか

聞いていて実に耳障りだった

きれいな顔立ちなのに、いつもうつむいていて猫背で、口角は下がりっぱなし

マイナスオーラを撒き散らしていた。

 

まあ彼女の人生ですから、自分をどう扱おうとご自由ですが、

マイナスの言葉を私の耳にいれないでよねっ!

私、自己卑下する単語だいっ嫌いだから♪

 

私はFace Bookに自分のポールダンス、それもビキニ姿の写真を

載せている。 別に自慢で載せているわけではない。

 

鍛えれば体は答えてくれますよ トシだから出来ない、恥ずかしいは

いい訳です(何に対しても) 

 

とさりげなくアピールしているつもりなのであ~る(笑)