香港は今日も蒸し暑い~

 

来週ついに初ヨーロッパ☆パリに行くのだが

あちらはすっかり秋模様だとか。

 

パリだったら長いことあちらに住んでいた

”自称・イタリア人 でも顔はニコチャン大王”の

同僚に聞くべし。 パリには家があるって言っていたし。

 

http://ameblo.jp/marikohk/entry-11334021226.html

 

↑よかったら読んでください。。。ニコチャン大王について。。。

だが読みが甘かった私。

今日ランチをしたのだが”俺さあ、パリには嫌な思い出があってねえ~”

 

あ~~嫌な思い出ですか。あたしゃ嫌な予感がしたよ

 

予感的中。こっちはパリの9月の天気について聞いているのに

パリで付き合っていたイタリア人女性の話となる。

 

彼女と大喧嘩した時に、彼女が彼のマンションから飛び降りようとして

もみ合いになり、その際怪我をしたので病院に連れて行っていったら

医者に状況を説明するのが大変で、イタリア人女性は

怒ったら怖いのどーのこーの、どーでもいい話を聞かされ

ランチタイムは終わってしまった。

 

どーでもええ与太話聞かせるためにまりりん様の貴重な
ランチタイムを
裂いたのか!!!

こーゆー男は酒樽のなかにでもぶっこんでおきましょう。

 

香港に住んで不思議だな~と思う事のひとつ、

あれだけ油っこい中華料理を食べているのに肥満がすくない

 

朝からマカロニだの炒麺だのぼりゅーみーなご飯から始まり

週3回は飲茶、下午茶といって3時か4時ごろに、これまた

フライドチキンだのサンドイッチだの、キッチンでわいわい食べている

 

学校には体育の授業がないし、そもそも土地が狭いから運動場がない。

運動の習慣のある人は少ないと思う

 

そういえば2011年の世界平均寿命の発表で、香港人女性が

日本人女性を抜いて世界一、香港人男性は2位だった。

 

美人かどうかはさておき(正直ですみません)、香港人は日本人にくらべ

明らかに小じわが少ない。

 

香港の湿気もあるだろうが、飲茶の定番メニューや広東料理に

天然コラーゲンの塊である手羽や豚足料理が豊富にあり

普段それを食べているのも理由のひとつだと思う

 

日本にいた頃、肉は体に悪いから魚と野菜中心、

油はカロリーが高いから出来るだけ避けなきゃ、と思い込んでいた。

 

今では完全無欠の肉食である。というかバランスよく食べる。

何を食べたら太る、という考えは完全に消えた

 

今何を食べたいか、何を食べたら元気になるか

常に自分の体に聞きながら、食べたいものを食べたいだけ食べている。

 

話はそれるが、父から聞いた話で、父は貯水槽の

タンク清掃の仕事をしているのだが、あるとき”と殺場”の

タンク清掃に行った。そこで牛、ブタ、馬がと殺され、

食肉に解体されるのを見てしまった

 

牛は自分がこれからどういう運命にあるのか分っているみたいで

悲しそうな目をして、おとなしく天に召されるのをまっていたそうだが

馬はきょとんとして耳をぴくぴく動かし、無邪気にぽけ~っとしていたそうだ

見ていてなんだか胸がつまり、それらを見た後はしばらく肉が

食べられなかったそうである。

 

私たち人間が生きるため動物、植物、その他の命を頂いている。

 

肉を食べたら太る、あれはカロリーが高い、カロリー計算するまえに、

痩せなきゃ痩せなきゃって騒ぐ前に

食べ物に対してもっと感謝すべきじゃないだろうか

 

食事を楽しんで、感謝して食べていれば自然に自分の適正体重に

なると思うし。

 

あれは太る、コレは太ると、食べ物に文句が多い人

太るからから揚げの衣ははずすとか、

作ってくれた人の気持ちも考えず、汚い食べ方をする人に美人はいない。

 

日本の食事の前に手を合わせて言う ”いただきます”

 

”天とお米を作ってくれたお百姓さん、命を差し出してくれた
食物ありがとうございます”
という意味だと幼稚園で教わった。

 

こういう気持ちを忘れたくないな~と思うのである