一年前までブログという名前は聞いたことあるけど
なんだかよくわからず、興味もなかった。
化粧品の口コミをチェックするのにそういうサイトを見たり
Yahooの知恵袋か読売新聞の発言小町はよく参考にしていたが。
おきゃんママこと加藤ひとみさんは私が最初に読者になった
ブログの主である。
読者になったその過程。。。。情けない身の上話をひとつ。
2年ほど前か?実家の父と大喧嘩をした。
私はGパンとTシャツ姿で、落ちた財布を拾おうとかがんだとき
腰の辺りの素肌が見えたらしい (かがむと見えますよね)
で、父が”オマエなあ。。汚いもん見せるなよ~ 20代の若い子ならまだしも
オマエの40過ぎた肌なんて見たくないわ”
とのたまわったのである
その後、どのくらい地獄図となったかは長くなるので以下省略。
わたしは非常に傷ついた。
40過ぎ。。言われんでも容姿、
体力の劣化は身にしみてわかっとるわ!!!!
さらに追い討ちをかけるように”汚い”の一言。
お坊さんの書いた悟りの本を読み漁り(なぜお坊さん??)、
Yahooの知恵袋、発言小町などで
同じようにアラフォーの容姿の劣化に悩む方々の記事などから
アンチエイジングの化粧品や心のあり方??についてのコメント
やご意見を漁る毎日。
まあ私を慰めてくれる何かがほしかったのである
しかし、Yahoo知恵袋も発言小町もアラフォーに手厳しい。
”おばさんが今更なに言ってんの?あきらめな”
といったコメントがほとんど。余計どーんと落ち込むばかり。
そんななか、知恵袋で皴か何かの相談の答えに回答者が
おきゃんママのブログを紹介していた。
何気なくブログを開いてみる。
まさしく私の運命を変えた瞬間であった。
って大げさですが(笑) ブログを拝見して
まず彼女のやさしさ、思いやりに涙涙。
ご自分と同じように悩んでいる女性を救いたいという
気持ちがヒシヒシと伝わってくる。
ご自分も30代後半から老け顔に悩み、整形も考えたが
一歩手前で止めて、代わりに表情筋を鍛えて若い顔を作るという、
まったく自然でしかも若く美しくなる”表情筋トレーニング”を
開発された。
(詳しくは↑をご覧ください♪)
彼女が素晴らしいのは、単に若返りを目的にしているのではなく
美しい生き方を賞賛しているところである。
40代だけど20代に見えるテクニック、化粧法~ なんてことを
言っているのではない。どうあがいても老いはやってくる。
だが表情筋を鍛えてたるみをなくせば見かけ実年齢より
10歳若く見えるのは可能である。
そして内面は実年齢どおり色々経験した人間的深さがある。。。
そういう女性外見も内面も美しいを目指しましょうとおっしゃっている。
大賛成。20代と40代、50代の美は競技種目が違う。
比べる意味がない。40代なのに20代に見せようとやっきになるから
無理があって苦しむのである。
去年12月に大阪で彼女のセミナーに参加。
49歳には見えん!!!!!そして芸能人のようなオーラ!
華やかな、本当にきれいなお方でありました♪
彼女の表情筋トレーニングと、化粧品もノンケミカルに変えて約一年。
本当に顔が変わりました♪
笑顔が多くなりました。
笑顔って100難隠しますよ!!!!!!
そして、私の中の何が変わったかって、年をとるのが怖くなくなったこと!
自分に自信が持てるようになったこと
地下鉄の窓が怖くなくなったこと(笑) いや、粗が見えるから、地下鉄の窓
父の言葉に傷ついたのは自分に自信がなかったから
そして父もまた、老いていく自分に自信がなかったのだろう。
おきゃんママもおっしゃっていたが、40代、50代、60代って
こんなに楽しいんだよ♪ と悩める女性に思ってもらえたら
自分も楽しくて幸せで、そしてまわりも勇気付けられる??
そういう年の重ね方をしていきたいと強く思う。
おきゃんママとの出会いが出会いを呼んで素晴らしいブロガーの方々と
知り合うことが出来たのも本当に幸せである。
そしてパリのAsamiさんのお言葉(彼女も後日紹介します♪)
http://ameblo.jp/asamibeautystyle/entry-11299589659.html
”変化の時は必ず、何かしらのサインが出ています。
これは仕事でもプライベートでもそうですが、普段とは違う感覚、違う事が
起きます。しかし、それは決してポジティブな形としては現れません。
ポジティブとは逆な事が起きますが、殆どの方はそれをネガティブな出来事
として受け取っています。
そうではなく、それは変化の時というサインなのです。
サインをサインとして受け止めるか、ネガティブな出来事として受け止めるか
で人生は大きく変わります。
サインを見逃さない事がとても大切です。
そしてサインを受け取ったら、まさに変化の時なのです。
そこからどうするかは自分次第です。”
父との大喧嘩、そして傷ついたこと。
痛い思いをして得たこと
まさに私の変化の時期でした。。