生憎の雨の日曜日・・・
降り出しが予報より早く、少し戸惑いました。
3匹のお散歩に出られないままでしたからね・・・。(汗)
それでも、お家の中で普段しないようなかけっこ遊びをして3匹を誤魔化した私です。
まぁ~3匹揃ってそんな単純な頭脳の持ち主でないところは褒めてあげたいようで、残念に感じたところでもあります。
そんな後ろめたさと3匹の視線を感じながら、今年3度目・・・
つまり、人生3度目の歌舞伎鑑賞に出かけてきました。
今回は、お初、京都四条南座まで・・・。
なぜでしょう?
雨の京都はさほど苦にならないものです。
古いと感じていた南座は、重厚感が勝ってました。
売店前には多くのお祝いのお花が・・・。
楽屋に収まりきらないのでしょうか?
開演までのわずかな時間は勝負です!
イヤホンガイドを調達し、ガイド本を購入し、お手洗いを済まし・・・
なんてしていたらあっという間に開演時間。
こちらでもお気に入りのお席を確保して貰いました。
大阪の松竹座と違って、掘りごたつでテーブルまで完備!
最高の空間でした。
道中に購入したお茶と京都限定のカプリコがお供・・・♬
今回は、単純に片岡愛之助さんを追っかけて鑑賞を決めましたが・・・
お気に入りの中村壱太郎さんも出演されるとあって期待を膨らませていました。
しかし、メインは、三代目中村又五郎、四代目中村歌昇の襲名披露。
そして、なにより、人間国宝である中村吉右衛門さんの演技に圧倒されました。
夜の部、最初の演目・・・
平家女護島 俊寛
こちらで、今までに覚えのない心の震えを感じ、涙まで流れそうになりました。
まだ、興奮のなかにあってどう表現していいのかわからないほどです。
歌舞伎初心者の私にでさえ、吉右衛門さんの素晴らしさをしっかり実感させて頂くことができました。
そして、口上をはさみ、二つ目の演目・・・
新歌舞伎 十八番の内 船弁慶 長唄囃子中
こちらは、能の『船弁慶』を歌舞伎に移した作品だそうで・・・
能の特色を取り入れながらの歌舞伎でした。
ここでも、心が震えっぱなしでした。
長唄、三味線、笛に鼓に太鼓・・・
体中に自然と沁み入ってくるようでした。
そして、又五郎さんの舞・・・
どれもが心を震わせて止まないものでした。
もちろん、愛之助さんも壱太郎さんもステキでしたよ♬
間違いなく、歌舞伎の幅がまた広がりました。
次回の鑑賞がいつになるかわかりませんが・・・
楽しみに今日の余韻を引きづっていたいと思います。
今日も被災地に「つながる」思いを寄せて・・・。



