実は全てわかっている!さあ実行の時である! | 鈴木まりこ 何度でもやり直せる社会の実現

久々の更新となり、ご無沙汰しております。

実は全てわかっている安倍総理!
答弁を聞いていても、可哀想になるぐらい気の毒な答弁をしています。
しかし、國家のリーダーが、疑惑があると疑われた以上、堂々としっかりとした確証を提示しなければ、國民の理解は得られません。
今までの答弁を聞いていても、最後の核心部分をすり抜けられるようでは絶対に國民は納得しませんよね。
一部の官邸ネトウヨ、自民党ネットサポーターズなどの力を借りて安倍総理を擁護しているようではありますが、残念ながらテレビ中継されているので多くの國民はファクトと共に非言語部分からも感じ取り独自で判断されている事でしょう。
嘘はすぐにバレるのに、何で執拗に嘘を突き通すのか?
『記録と記憶にありません』が連発するこの答弁が、嘘ではないと思える人がいるなら、余程のお人好しとしか思えません。
個人的には安倍総理には恨みもつらみもございませんが、やはりおかしいことばかりやっているとしか思えないのです。
 
水道改正法案が、私は1番許してはいけない改悪法だと思っています。


また、原発自体が如何に危険で有ることは明白な事実です。


一度の事故で100年では収束しないほどの脅威であることを、そのリスクを知り対処法も未だに見出だせないまま再稼働をしている。

 

原発がなくなれば電気料金が上がるとか色々な言い訳も聞こえますが、福島原発の後処理に、では一体どれ程の金額を投入したのでしょう?また、人の命に、國民の安全保証に、値段なんて到底つけられないはずです。

 

常識的な値上げであれば、まだ、原発を一切凍結し電気料金が上がったほうがマシなのは明白です。
 
もう、やめましょう…安倍さん、運は尽きてます。
 
貴方のやったことは私が考えても御友達への利益供与です。田中眞紀子氏が仰っている通り、刑事事件になってもおかしくないことです。
 
これが法的に裁かれないなら、小沢一郎代表の陸山会事件は一体何だったんでしょう?
 
小沢一郎代表を政権から遠ざけたいだけの国策捜査を平気で実行し政権を混乱させ、結果的に小沢代表が抜けた旧民主党は政権を担当する実務能力さえ失ったのです。散々マスメディアが叩き、あれだけの人権侵害をして政治家の信用と権利を奪った裁判の結果、小沢一郎代表は無罪です。


この結果に謝罪をした方は何人もいません。

当時の民主党の菅直人氏は、


「国民のある種の不信を招いたことで、しばらくは静かにして頂いたほうが本人にとっても、民主党にとっても、日本の政治にとってもいい」


という発言をされました。

 

この発言は、私は後から知ったものではありますが、到底許せる発言ではないのです。


ネットでも嘘八百・誹謗中傷を小沢一郎代表へ向けた罵り方は、同じ日本人として恥を知れ!と言いたいほど醜いものでした。
未だに売国奴などと保守本流の小沢一郎代表に向かって印象操作をし続けているようですが、本当の売国奴はアメリカの好き放題、意向通りに我が国を売り渡しニコニコ媚びつづけている今の自民党清和会安倍政権です。


皆さん、官邸が発信する情報ではなく、せめて世界の官邸やメディアが発信した日本の評価ももっと知ってください。
ジャーナリスト個人の情熱は信じてますが、ズブズブの大手国内メディアからはもはや文責を問うことは難しいです。
  
同じA級戦犯被疑者の岸信介氏が不可解にも巣鴨プリズンから釈放され、東条英機氏は自殺をされたのにGHQで手当を受けて息を吹き返し、その後東京裁判で絞首刑となりました。これは人道的にも許してはならない行為ですが、釈放の裏には何かあったと考えるのが普通の人の感覚です。
  
田中角栄元総理が、一方的な対米関係から脱皮しようとしていたのは明白です。中国との国交回復などの独自外交を行なったこと、徹底的に海外を周って行なった「資源外交」、所謂日本独自の新しいエネルギー政策を模索したことが、結果的にアメリカの尾を踏んだと言われております。
  
米国の良心など期待してはいけません。
米国は自国第一主義です。トランプ政権以前からずっとそうです。
どんな競争でも、敗れた人は潔く退場するのが最後の誇りだと考えられています。
日本とは全く異質な文化なのに、アメリカの言いなりになるから、日本はおかしくなるのです。
 
私は日本で生まれましたが生後すぐに米国に渡りました。
御蔭で気付いた時から肌でアメリカ人の気質を知ることが出来ました。あくまでこれは、良い悪いではありません。事実です。


保守の重鎮、ケントギルバートさんに対しても私は何の恨みもありませんが、この方の出身地がアイダホ州であり、育ちはユタ州で宗教観=モルモン教徒ということだけで私は理解できる部分が多々あります。

 

Because I went to school in Boise, Twin Falls and of course my favorite town, Moscow.lol  My mom’s best friend’s family lived in Utah and were strict Mormon. I used to live with them for a while, went to church together, read the Book of Mormon, and they taught me their religious beliefs and culture which they cherish from the bottom of their heart.  

 

個人的な見解は炎上するのであえて書きませんが、ケントさん、願わくば我が国への過度な介入は米国籍を抜いて正式に日本人になってからお願いしたいと私は個人的には考えます。いたずらに日本人を煽ることはおやめ下さい。

 

ケントさんに限らず、日本語が流暢なアメリカ人の意見をなぜか日本人は迎合してしまう弱さが有ります。ただし、間違いないのは、決して日本は戦争はしません。

 
専守防衛であっても最後の最後まで妥協点を探る調和国家であるはずです。 

 
最後は今上天皇が必ずお止めになられます。

貴方が日本を好きなように?私は米国が大好きです。


だからこそ、日米両国にとっての関係はいい加減に対等にするべきだと私は考えています。同じように隣国中国との関係、ロシアとの関係、韓国との関係も敵対関係を煽るのではなくしっかりと向き合い、慰安婦問題などにおいて事実と違うのであればしっかりNOを突きつけ我が国の立場をしっかりと説明することを疎かにしてはいけません。

 
靖国神社参拝についてもあえて書きます。

 
靖国神社に参拝するのを嫌っているのは中韓だけではありません。

 
戦争で大量に日本軍によって死者を出した米国も嫌っています。

 
ですが、靖国参拝についての私の考えは、日本国民個人の選択でそれぞれの意志で参ればよろしいかと思います。
  

私が参るのは靖国よりも広島・長崎であり、千鳥ヶ淵です。

 
今書いたような事実と考え方を持って私は政治活動をしています。


ネトウヨに売国と云われている法案、夫婦別姓も外国人参政権も、私なりの意見はありますし、結果的には國民が十分に議論して答えを出せば良いことです。

 

私は私の主張はもちろんありますが、有権者に委ねることも政治家として必要なことであり、結果的にそれが民主主義の根幹なのだと考えます。

次の総選挙において、野党は政権を必ず取り、安倍政権が一体何をやっていたのか?

 
その事実を検証することを放棄するようではいけません。

 
有権者を裏切らない政治、日本国民の生活が第一の政治、何度でもやり直せる社会の実現!を私は目指しております。

 
最後に、重ねて皆様のご好意とご支援に心から感謝しつつ、皆様のご自愛ご健勝をお祈り申し上げます。