入院生活を振り返る。 | 脊髄腫瘍と暮らす生活

脊髄腫瘍と暮らす生活

2009年12月に頸髄髄内腫瘍の摘出手術を受けました。
手術前・入院・退院後の生活を書いています。

(手術後354日目)




今日は、11月30日。



去年の今日、私は東京のK病院に入院しました。



あっっと言う間の1年間でした。



入院準備から、いろいろとメモをしていたリラックマのメモ帳を開くと、いろいろなことが書いてあります。



ふと、一番後ろのページに目をやると、K病院の初診から、退院までをまとめたメモがありました。


なんだか懐かしいので、転記します。



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



H21.10.23(金)


K病院初診。


→心電図。



H21.11.30(月) 入院初日


13:00 K病院 入院。 


→心電図、肺活量検査、レントゲン。


→S医師の診察。



H21.12.01(火) 入院2日目


→採血、血液の固まる速さの検査?



H21.12.02(水) 入院3日目


→脊髄造影(ミエログラフィー)、CT。



H21.12.03(木) 入院4日目


→MRI(造影剤あり)



H21.12.04(金) 入院5日目


→フィラデルフィアカラー納品。



H21.12.06(日) 入院7日目


→外出。有楽町にて買い物。



H21.12.08(火) 入院9日目


→主治医N医師より、手術の説明(S医師同席)

 両親上京。



H21.12.09(水) 入院10日目


→麻酔科I医師より説明。


→髪の毛を剃る。



H21.12.10(木) 入院11日目


→手術。 9:30~19:00頃(9時間半)



H21.12.13(日) 入院14日目


(ICU)

→食事開始。



H21.12.14(月) 入院15日目


(ICU)

→MRI →再手術不要との診断 →両親地元に帰る。



H21.12.15(火) 入院16日目


→尿管抜去。 →病室に戻る。


→リハビリ開始。(K理学療法士)



H21.12.16(水) 入院17日目


→電極抜いた(S医師)



H21.12.17(木) 入院18日目


→CT。



H21.12.19(土) 入院20日目


→抜糸(K医師)


※術後9日目



H21.12.21(月) 入院22日目


→入浴OK


→N医師、いきなり病室に登場。



H21.12.22(火) 入院23日目


→抗生剤(フロモックス)服用開始。



H21.12.24(木) 入院25日目


→外で歩行練習開始。



H21.12.28(月)


→採血、レントゲン。



H22.01.05(火)


→MRI。



H22.01.06(水)


→カラー取れる。レントゲン。



H22.01.13(水)


→S医師、退院診察。



H22.01.15(金)


→退院。



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



メモだと、淡々と入院生活が過ぎて行ったように見えます。


でも、順調に、検査や手術、回復ができたのもわかります。



当時は、術後は毎晩あちこち痛くて眠れなくて、そんな記事ばっかり書いてたような気がしますが、こうしてみると、本当に順調に退院までの日々を過ごせたのだな、と思います。



痛い思いもしたし、今もあちこち痛かったり、鈍かったりするけど、職場復帰ができて、仕事できてることに感謝したいと思うのでした。