(手術後299日目)
以前、書いた記事の続きです。
「同病の人。 」
「同病の人。~後日談 」
先日、そのご本人と職場で偶然お会いしました。
立ち話でしたが、少し、お話ができました。
私も脊髄腫瘍を患っていたことは、なんとなく知っていたようでした。
手術前は、腰や足が痺れたり、痛かったりして、眠れないことがあったそうです。
私の場合、頸椎の脊髄腫瘍でしたが、彼は腰椎の脊髄腫瘍。
やはり、症状は腰から下に出ていたようです。
でも、手術後はその痛みがすっかり取れたのだとか!
ただ、やはり、まだ床に置いてある重いものを持ち上げる、などの腰に負担のかかる作業はツライ、と言っていました。
いやはや、無理はなさらないほうが良いと思います。
しかし、7月の下旬に手術を受け、入院期間は2週間、退院後1ヶ月は自宅療養した、とのことですが、その後すぐに職場復帰していたようです!
単純に、すごい。と思う。
何より、その方は以前、神経質そうな印象の方でしたが、お話したときは、なんだか柔和な雰囲気。
痛みから解放されて、それが症状に表れているのかなー、と想像しました
ニコニコお話をするその方を見ていると、私も嬉しくなりました。
ほんの数分間の会話でした。
「急に寒くなってきましたから、冷やさないように、お大事になさって下さいね」
と言うと、
「マコさんもお元気そうでなによりです。お互い大事にしましょうね」
と言ってくれました。
最近、「元気そう」「顔色が良くなった」とちょくちょく言われます
元気そうなのは良いことだ!
でも、顔色がいいのは、ファンデーションの色が変わったのと、チークを前よりしっかり塗ってるせいだと思うんだなー
まぁ、いいか。