同病の人。~現在 | 脊髄腫瘍と暮らす生活

脊髄腫瘍と暮らす生活

2009年12月に頸髄髄内腫瘍の摘出手術を受けました。
手術前・入院・退院後の生活を書いています。

(手術後299日目)




以前、書いた記事の続きです。


同病の人。


同病の人。~後日談




先日、そのご本人と職場で偶然お会いしました。


立ち話でしたが、少し、お話ができました。




私も脊髄腫瘍を患っていたことは、なんとなく知っていたようでした。




手術前は、腰や足が痺れたり、痛かったりして、眠れないことがあったそうです。


私の場合、頸椎の脊髄腫瘍でしたが、彼は腰椎の脊髄腫瘍。


やはり、症状は腰から下に出ていたようです。




でも、手術後はその痛みがすっかり取れたのだとか!


ただ、やはり、まだ床に置いてある重いものを持ち上げる、などの腰に負担のかかる作業はツライ、と言っていました。


いやはや、無理はなさらないほうが良いと思います。




しかし、7月の下旬に手術を受け、入院期間は2週間、退院後1ヶ月は自宅療養した、とのことですが、その後すぐに職場復帰していたようです!



単純に、すごい。と思う。




何より、その方は以前、神経質そうな印象の方でしたが、お話したときは、なんだか柔和な雰囲気。


痛みから解放されて、それが症状に表れているのかなー、と想像しました得意げ


ニコニコお話をするその方を見ていると、私も嬉しくなりました。




ほんの数分間の会話でした。


「急に寒くなってきましたから、冷やさないように、お大事になさって下さいね」


と言うと、


「マコさんもお元気そうでなによりです。お互い大事にしましょうね」


と言ってくれました。




最近、「元気そう」「顔色が良くなった」とちょくちょく言われます音譜


元気そうなのは良いことだ!



でも、顔色がいいのは、ファンデーションの色が変わったのと、チークを前よりしっかり塗ってるせいだと思うんだなーぼー


まぁ、いいか。