体中、症状が違う。 | 脊髄腫瘍と暮らす生活

脊髄腫瘍と暮らす生活

2009年12月に頸髄髄内腫瘍の摘出手術を受けました。
手術前・入院・退院後の生活を書いています。

(手術後201日目)




ここ数日、足の感覚が悪くなっているので、何が原因なのかと考えました。



1.先週から飲んでいる薬「リボトリール」の副作用


2.温度の上昇に伴い、就寝時に履かなくなったルームソックス


3.運動不足


4.温度の上昇に伴い、短くなった入浴時間



なんとなく、「冷え」が原因のような気がしたので、上記の2、4からとりあえず改善することに。


お風呂はのぼせない程度に、ときどき足湯状態にしながらゆっくり入りました。


お風呂上りにはルームソックスを履き、準備万端で就寝。




朝、きれいに両足脱げてましたガーン




めげずに続けたいと思います。


ここ数日、朝晩は温度が低いので冷やさないように注意したいです。



上記の1は、まだちょっと、痛みに対する効き目自体が安定した確信を持てないので、保留。


3については、ない、…と思う。




ところで、飲む量を半分にしたリボトリール。


朝の軽い頭痛やめまいが治まりました得意げ


背中の痛みは、抑えられている模様。


しばらく、半分で続けてみます。




あっ。



薬の飲む量は医師の指示に従って下さいね!





リボトリールを飲み始めて、痛みが半減した背中。


まったく痛みが治まらない肩甲骨周辺と両腕。




この違いは、やっぱり原因が違うのだと考えました。


リボトリールは中枢神経に働きかける薬で、興奮しすぎた神経を鎮める作用があるそうです。


背中のまん中の痛みは、この薬が効く。(多分)




では、薬が効かない肩甲骨周辺と両腕は?


やはり、「胸郭出口症候群」の症状なのかなー、と思います。


胸郭出口症候群の原因は、鎖骨や肋骨と首の筋肉の間を通って腕に伸びている神経や血管が圧迫されること。


そして、治療は温熱療法や運動療法などがあげられます。




今までも、「あずきのチカラ」で首・肩を温めたり、いろんな体操をしてきました。


先日のN先生の診察でも、「だいぶ良くなってる」と評価をいただいたので、これらは続けていきたいと思います。


そして、さらに、神経を圧迫している筋肉のストレッチ、マッサージを強化グー




斜角筋、胸鎖乳突筋…



こいつらを緩めてあげたら、圧迫されてる神経が解放されるかな…


あまり期待せず、でも気長に優しくモニモニとマッサージしたいと思います得意げ

(マッサージのやり方は手を猫の手にしてモニモニ…ってマッサージ師の友達に教えてもらいました)