本日3回目の更新です。
勉強用のまとめノートをブログで代用しています。
勉強部分は青い文字で表示しますので、興味のない方は、すっ飛ばしてご覧下さい
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第1章 労働生理
Lesson3 消化器系
消化器系の構造と機能
①消化器系の構造
消化器は口腔から肛門までの管状の各種臓器から成っています。
・食物の流れ
口腔 → 食道 → 胃(胃酸などの消化酵素により消化) → 十二指腸(胆嚢、膵臓から分泌される胆汁、膵液によりさらに消化) → 小腸(ほとんどの栄養素が吸収される) → 大腸 → 直腸 → 肛門
小腸 … 全長4~5m。腸壁の内面に絨毛という小さな突起物で覆われており、全表面積は40㎡。
胆汁 … 肝臓でつくられ、胆嚢へ蓄えられ、十二指腸に分泌されます。
②消化器系の機能
口腔 … 咀嚼、炭水化物の分解(唾液)
胃 … 貯蔵、蛋白質の分解(胃液)
肝臓 … 血糖の調節、胆汁の分泌、解毒
十二指腸 … 各栄養素の分解(炭水化物→ブドウ糖、蛋白質→アミノ酸、脂肪→脂肪酸・グリセリン)
小腸 … 栄養素の吸収
大腸 … 主に水分の吸収(塩分・ブドウ糖・ビタミンも一部吸収)
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正直、今の今まで、「十二指腸ってなんのためにあるの~?」って思ってました
食べ物をそれぞれ、きちんと栄養素に分解して、小腸で吸収できるようにしてたんですね?
なんか、私、頭悪そうな発言してます?
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