消化器系の構造と機能(勉強) | 脊髄腫瘍と暮らす生活

脊髄腫瘍と暮らす生活

2009年12月に頸髄髄内腫瘍の摘出手術を受けました。
手術前・入院・退院後の生活を書いています。

本日3回目の更新です。




勉強用のまとめノートをブログで代用しています。


勉強部分は青い文字で表示しますので、興味のない方はすっ飛ばしてご覧下さい目



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第1章 労働生理


Lesson3 消化器系


1消化器系の構造と機能


①消化器系の構造


消化器は口腔から肛門までの管状の各種臓器から成っています。


・食物の流れ


口腔 → 食道 → 胃(胃酸などの消化酵素により消化) → 十二指腸(胆嚢膵臓から分泌される胆汁膵液によりさらに消化) → 小腸ほとんどの栄養素が吸収される) → 大腸 → 直腸 → 肛門


小腸 … 全長4~5m。腸壁の内面に絨毛という小さな突起物で覆われており、全表面積は40㎡。


胆汁 … 肝臓でつくられ、胆嚢へ蓄えられ、十二指腸に分泌されます。



②消化器系の機能


口腔 … 咀嚼、炭水化物の分解(唾液)


胃 … 貯蔵、蛋白質の分解(胃液)


肝臓 … 血糖の調節、胆汁の分泌、解毒


十二指腸 … 各栄養素の分解(炭水化物→ブドウ糖、蛋白質→アミノ酸、脂肪→脂肪酸・グリセリン)


小腸 … 栄養素の吸収


大腸 … 主に水分の吸収(塩分・ブドウ糖・ビタミンも一部吸収)


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正直、今の今まで、「十二指腸ってなんのためにあるの~?」って思ってました汗


食べ物をそれぞれ、きちんと栄養素に分解して、小腸で吸収できるようにしてたんですね?




なんか、私、頭悪そうな発言してます?目





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