「痛い」の表現力 | 脊髄腫瘍と暮らす生活

脊髄腫瘍と暮らす生活

2009年12月に頸髄髄内腫瘍の摘出手術を受けました。
手術前・入院・退院後の生活を書いています。

(手術後165日目)




今日は、天気もいまいちスッキリせず、曇り空です。

こんな日も、痛みと痺れは悪化します。




この間、ふと、自分で今までの記事を改めて読み返してみました。




そしたら…( ̄□ ̄;)!!




入院中はともかく、退院後の内容が、ほとんど





痛い・痺れる・ツライのオンパレード爆弾




なんか、記録として機能してないし…ガーン

同じ「痛い」でも、もう少し後で読み返して、どんな風だったのかわかるように書けないのかと、自分で自分に突っ込んでしまいました。



でも、「痛い」とか「痺れる」って、表現が難しいです。


病院で、診察を受ける時、お医者さんでさえ、「一番痛い時が『10』として、今はどのくらい痛いですか?」というような聞き方をします。


その前に、お医者さんは私の『1番痛い』がどのくらいなのか、ご存じなのだろうかと、いらないことを考えてしまい、返答に時間を要してしまいます。



だって、


だって、


だって、





自分でも『一番痛い』がわからないのに!!





と、いう訳で、なるべくなら、その日、その時の痛い・痺れるをわかりやすいように書いていきたいです。



ちなみに、今日は


「両脇の下から肘、手首、薬指・小指まで、針で刺さらない程度にチクチクいじめられてる感じ」


そして


「左の肩甲骨が背中から飛び出しているような痛み、でも、鈍い感じ」


さらに


「襟元から、金属の定規を突っ込まれたような背骨周辺の鈍い痛み(背中の上半分)」




そんな感じです得意げ

一生懸命考えてみましたが、やっぱり伝わりづらいですね。



そんなこんなで、記事を書いているうちに雨が降ってきました。

やはり…痛いしょぼん