父の病状 | 脊髄腫瘍と暮らす生活

脊髄腫瘍と暮らす生活

2009年12月に頸髄髄内腫瘍の摘出手術を受けました。
手術前・入院・退院後の生活を書いています。

(手術後82日目)



2月22日、月曜日、父の腸閉塞の手術がありました。私は体調不良のため、自宅待機をしていました。


手術の予定時間は2時間前後。


予定より1時間も早く手術は終わりました。


と、いうのも、小腸の狭くなっている部分を切り取って、正常な部分をくっつけるはずだったのですが。


お腹を開けてみたら、大腸付近の腸間膜に穴が開いていて、小腸がそこに入り込んでいたそうです。そのために小腸が締め付けられたようになり、詰まってしまったとか。


腸間膜の穴にはまった小腸を元の位置に戻し、腸間膜の穴を縫い合わせ、お腹を閉じたそうですガーン


それって、いろんな検査でわからなかったのかなぁ~シラー


腸間膜に穴が開いた原因も、生まれつきのものなのか、最近開いたのか、も不明だそうです。



私の脊髄腫瘍もそうですが、原因不明の病気って、結構あるものなのですね。



そして、術後の経過も良く、今日抜糸をして、明日退院だそうです。


えっ!早くない?


抜糸して翌日退院なの?


心の準備がないままに、父を迎え入れることになりそうです。そういえば、私は去年の11月初旬に実家に戻ってきてから、東京のK病院に入院するギリギリまで仕事をしていて、1月中旬に退院して実家に戻ってくるも、翌週には父が入院し…
ずーーっと1日中父と一緒にいる生活なんて、初めてなことに気付きましたショック!


しかも、母からの情報によると、入院してからの父は、ワガママなようで…シラー


いたわってあげられるかな、私…ガーン


頑張らなくては。



とりあえず、母がしばらく外食とかに出掛けられなくなりそうなので、今晩、美味しい物でも食べに連れて行こうかと思います。