スリッパ捜索 | 脊髄腫瘍と暮らす生活

脊髄腫瘍と暮らす生活

2009年12月に頸髄髄内腫瘍の摘出手術を受けました。
手術前・入院・退院後の生活を書いています。

(手術後49日目)



朝、ベッドから出ようとして、スリッパを探して辺りを見回しました。


スリッパが見当たらないので、眼鏡をかけてまだ薄暗い部屋の中を探しました。

…ないガーン


昨夜、寝る前にスリッパを履いてこの部屋に来たのは間違いないので、部屋の中に必ずあるはず。


…まさか。


まさかとは思うけど。


私はベッドの掛け布団の足元の辺りに手を突っ込みました。


手にスリッパの感触ショック!


要するに、私は昨夜、ルームソックスに重ねて履いていたモフモフのスリッパを履いていることを忘れて、そのままベッドに入ってしまったのです。


足の触覚とか位置覚が麻痺するって、こういうことも起きるんですねシラー


いろんな意味でショックです得意げ




最近、脇の下から腕、手の痺れ&痛みが強くなっているような気がします。


これは、手術前から出ていた神経症状。脊髄が腫瘍に内側から圧迫されて、痺れたり痛かったりしました。

午後は自室のベッドで寝込んでしまいましたダウン


夕食後、入浴したら、痛みは弱まりました。