一番風呂! | 脊髄腫瘍と暮らす生活

脊髄腫瘍と暮らす生活

2009年12月に頸髄髄内腫瘍の摘出手術を受けました。
手術前・入院・退院後の生活を書いています。


2009年12月22日(火)

入院23日目。
(手術後12日目)
(リハビリ6日)



今朝は、担当医のS先生が突然現れて、手術痕を診てくれました。化膿や出血は無いのですが、何か黄色い液体が出ているそうで。
S先生は「浸潤液だと思うけど、一応、感染予防で飲み薬の抗生剤出しとくから」と言いました。


お昼から抗生剤の「フロモックス100mg」追加になりました。


そして、私はここ最近の夜中の背中&腕の痛みについて相談してみました。S先生曰く、「今はまだ手術から日が浅いから、原因がわからない。年明けにMRIを撮ってみましょう。空洞症になってる場合もあるから。」とのこと。


それから、痛みで眠れないのは、眠剤に慣れてしまったせいなのか、もしそうなら眠剤を変更した方が良いのか、ということも相談してみました。すると、「眠れる訳無いんですよねシラー元々フルで活動してた人が入院して、体力の消耗が激減している訳ですから」ですって。


なんか納得シラー
でも、夜痛くて眠れないのは辛いのですよ、S先生しょぼん


ところで。
空洞症って、脊髄空洞症のことですよね?前に少しだけ調べましたよ…
難病指定受けてる病気ですよね?


…今は深く考えないことにしますシラー



そして、その後、一番風呂に入っちゃいました温泉8時30分頃です。

…と言っても、浴槽は使用不可なので、シャワーだけなんですけどね。



入院前も、朝にシャワーを浴びると血流が良くなって、身体がほぐれて楽になりました。



今日も、思う存分首元・下半身にシャワーを浴びると身体中に血液が回っていくような気がして、とても気持ち良かったです。



そして、今日の午前中のテーマは「体力の消耗」。
疲れておかないと眠れない?から。


午後はリハビリがあるけど、30分くらいだし、午前中に自主トレしちゃおうっと。



とりあえず病棟内をウロウロ歩きます。

それから階段の昇降練習です。私のいる病棟は3階ですが、とりあえず、1階まで降りました。そして、3階まで昇る。なんだか物足りないので6階まで昇る。そして、2階まで降りて、売店でミネラルウォーターを購入し、2階から3階まではエレベーターで昇ります。



階段の昇降は、手すりにしっかりつかまり、ゆっくり焦らずに行います。疲れたり、荷物を持っていてバランスが悪いと感じたら、無理をせずエレベーターに乗ります。



それから水分補給をして、一休み…ぐぅぐぅ



ぐぅぐぅ



「マコちゃん、お昼だよ」


そう言って、隣のモリさんに起こされた時には、目の前のテーブルに昼食が載せられていましたショック!



「起こして下さって、ありがとうございますしょぼん



またしても寝すぎです。



午後になり、うららかなひととき…



このままではまたリハビリの時間に寝てしまう!と危機感を感じたので、ドラクエをやる事にしました。



そして、理学療法士Kさん登場です。



もっと前に確認をしなければいけなかったリハビリ計画書への同意のサインをしましたシラー



ヒヨコ今日のリハ

・歩行器無しで歩行練習
・廊下の手摺につかまって膝の屈伸
・廊下の手摺につかまってつま先立ちの上げ下ろし


ペンギン今日の評価

・歩行(建物内)も階段昇降も大丈夫みたいなので、次回(24日)はキラキラ外出キラキラして歩行練習



明日は祝日なので、自主トレに励みたいと思いますニコニコ