これはあくまでも私の実体験に基づきますが、日本語教育能力検定試験の過去問は

5年分はやるべきです。特に一発で検定試験合格したい方なら最低でも3年分は

やることを強くおすすめします。

 

なぜなら、日本語教育能力検定試験では繰り返し繰り返し同じ事が聞かれます。

しかし、残念ながら同じ言葉では聞かれません。それはちょっと言い方を変えたり

問題文の中や選択肢の中に形を変えて出できます。

 

例えば、

■令和元年度の試験Ⅲの問題Ⅰ

 質問:他動詞の典型的な特徴とは

 答え:動作主が対象の変化を引き起こす

■令和4年度の試験Ⅲ問題4

 質問:自動詞と他動詞の意味的な違いとは

 答え:他動詞は変化の原因となる動作を表す

初学者には何を言ってるのかちょっと難しいかもしれませんが、実はこの答え同じ事を

言っているんです。

心配しないでください。私も勉強をスタートした時、さっぱり分かりませんでした。

 

このように、過去問では手を替え品を替え同じ事が繰り返し問われています。

つまり何が言いたいのかと言いうと、過去問をやればやるほどどんなボールを

投げられても打ち返せる力が身に付くという事なのです。

 

ですから、令和6年度の検定試験をお考えの方は、ぜひ今すぐに過去問で勉強をすることを  強く強くお勧め致します。

 

最後に過去問5年と聞いて、「いや~まじかよ、時間もないし無理無理!!」と思った方は

私にご相談ください。

 

 

私は今までの日本語教師としての経験から

■ 日本語教育能力検定試験を一発で合格したい人

■ 日本語教師になりたいけど勉強方法がわからない人

■ 日本語教師になりたいけど自分1人では勉強に不安がある人

に向けて、試験対策方法や勉強方法などを教えています。

 

試験対策や勉強方法の他に、

■ 日本語教師になってからの就職活動で悩んでいる人

■ 日本語教師としての授業準備の仕方がわからない人

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