
監督:イーライ・ロス
主演:ロレンツァ・イッツォ
違法な森林破壊から、アマゾンの先住民を救おうと
現地を訪れた、環境活動家の若者たち。
過激な活動が問題となり、強制送還されることにな
るが、帰りの飛行機がエンジントラブルを起こし、
ジャングルに墜落してしまう。
何とか生き延びたメンバーを待ち受けていたのは、
人間を食べる風習を持つ食人族だった。
若者たちは食人族に捕らえられ、次々と餌食になっ
ていく。
アマゾン奥地で、食人族に捕われた若者たちの壮絶
な運命を描いたホラー。
主人公ジャスティン(男性のような名前だけど女子)
の学生生活のシーンから始まる。
ある日、企業の開発による先住民族の居住地侵略へ
の抗議活動に勧誘され、ジャスティンは興味を持
つ。
活動の一環で、ジャスティンたちはペルーへ入国
し、ボートでさらにジャングルへと向かう。
現地での活動を動画でアップしたところ、SNSで
の反響を受けて、森林開発はストップされることに
なった。
でもその帰り、乗っていたセスナ機のエンジントラ
ブルで、ジャングルに不時着してしまう。
墜落で混乱している中、先住民のヤハ族に襲われ、
ジャスティン含め生き残ったメンバーは、ヤハ族の
村に連れて行かれる。
ジャック・スパロウみたいな外見のヤハ族の長が出
てきて、ジャスティンたちのことを神からの贈り物
と言っている。
食糧がなくて困っている時に、思いがけなく食べ物
が手に入ったらうれしいし、ヤハ族からしたらそう
いう感覚なのかも。
メンバーたちは一か所に集められて檻に入れられる
けど、1人だけ別にされて大きな石の上に乗せられ
る。
と思ったら、彼の目をくり抜き、舌を切り取り、ヤ
ハ族の長が食べてしまう。
その後は全身バラバラ状態で、ヤハ族みんなで分け
合って食べるんだけど、このあたりはもうグロいと
しか言いようがない。
みんな携帯はバッテリー切れか、墜落の衝撃で故
障、逃げようとすると矢を射られる。
メンバーのリーダー、アレハンドロの話では、実は
企業の開発はストップしたわけではなく、延期され
ただけで、いずれはヤハ族の村にも森林開発業者が
入って来るはず。
でもそれは早くても3日以上後になる。
そんな当てにならない情報を待ってはいられず、メ
ンバーはヤハ族の見張りの気を逸らしては、その間
に1人、また1人と檻の隙間から脱出していく。
けど途中で捕まって、食べられてしまう者もいる。
ジャスティンも一度は脱出するけど、また捕まって
ヤハ族のメイクをされてしまう。
リーダーのアレハンドロが、最もらしい偉そうなこ
とを言う割に、ジャスティンを活動に勧誘したのは
利用するためだったり、ヤハ族に捕まってからは、
自分が助かろうとして他の人を犠牲にしたり、いろ
いろ最低だった。
食人族を題材にした作品は時々あるけど、その設定
上、だいたいは血とか残酷猫写が多かったりする。
でも本作は最初の1人目以降はそうでもなかったの
で、残虐なシーンが苦手な人でも観られると思いま
す。