こんにちは！
いつもブログを読んでくださりありがとうございます。
赤ちゃん語翻訳コンサルタントのなかのまりこです。
今日はぜひマタニティさんにお伝えしたい情報、
なぜ‘一秒立ち止まるだけで赤ちゃんの言葉がわかるのか’をご紹介します。
必要なことはただ一つ
「産まれたばかりの赤ちゃんは泣き声を使い分けている」
ということを知っている、ということ。
産まれたばかりの赤ちゃんは
お腹が空いた時、
おむつが濡れた時、
そのほかいろいろな時に泣き方が違います。
ただ、この泣き声の種類に気がつかないでいると・・・
泣き方は一種類「不快だよ～」になってしまうそうです。
私は自分の子育ての時にはこのことを知りませんでした。
なので、聞きわけようとも思っていませんでした。
後日、生後7カ月になったころにようやくこのことを知りました。
二人の子どもを育てた友人は
「二人目の時は明らかに泣いている理由がわかった」と言っていました。
二人以上のお子さんを育ていているお母さん達にも聞いてみましたが
「泣き声の違いには気がつかなかったけど、二人目の時は何を要求しているのか
なんとなくわかった」
とおっしゃっていました。
泣き声を聞きわけるだけで、
赤ちゃんは「自分のメッセージが届いている、よし、自分の希望を要求し続けよう」と思うのだと思います。
逆に、泣き声の違いに気がつかないと
「私の言うこと、全然伝わらないのね。言うのや～めた。」
または「どうやって自分の気持ちって伝えるのかな？」となるのでしょう。
どちらの赤ちゃんがコミュニケーション力がＵＰすると思いますか？
ただ、‘赤ちゃんは泣き声が違う’と知っているだけで
赤ちゃんのコミュニケーション力がアップするなんて素敵ですよね！
次回は泣き声の聞き分け方をお伝えします。
今日も読んで下さりありがとうございました。