育メンという言葉が流行ってますよね。
リーマンショック以降、時間に余裕の出来た男性が家庭に時間を割くようになったからだそうですが、とってもいい事ですよね!お母さんは大助かりです。
お母さんは誰でも、旦那さんに育メン、育児パパになって欲しいものです。
本人に興味がなければ始まりませんが、
育児パパを育てるコツは…
ずばり、『任せたことに口出ししない』です。
オムツを初めて替える…
毎日やっているお母さんは慣れていて当たり前。
旦那さんの手つきはおぼつかず、「あ~それじゃきつ過ぎる」「あ~それじゃあ緩くてもれちゃうよ…」と口や手を出したくなるのですが、赤ちゃんの命にかかわること以外は、上手になるまでじっとがまん!
オムツが漏れたら、洋服やシーツを替えればいいのです。
もちろん面倒ですし、自分でやった方が早いし楽です。しかし、今後の育児に参加してもらう割合を増やすには
旦那さんへ「助かる!ありがとう~」とにっこり(^-^)
赤ちゃんにも「お父さんがオムツを替えてくれたよ、良かったね~」の一言を忘れずに。赤ちゃんがお父さんを好きだと、人を尊敬できるようになるし社会性も身につきます。
これは、8ヶ月以降の赤ちゃんの好奇心育成のためにとっても大切です。
まず、赤ちゃんが好奇心旺盛になるにはお父さんとの触れ合いも重要です。そのためにも、まずお父さんの育児に対する好奇心を潰しては元も子もないのです。育児パパの奥さんは褒め上手な方が多いのではないでしょうか。汚れたシーツを替える手間以上のメリットがたくさんあります。
もうひとつは、子供が「自分でやりたい!」と思い始めた頃に子供の好奇心を育てるためのお母さんの訓練です。
我が家では、子供が歩きはじめた一歳の頃から、食べた食器を片付けるのを手伝ってもらっています。
近い距離をおぼつかない足取りで、箸を一本ずつ、お茶碗を一個ずつ運びます。お父さんはテーブルから子供に食器を渡します。私はキッチンでじーっと待っています。そして、「ありがとう~」と必ず言ってあげます。非常に効率が悪いです。面倒。
でも、今でも積極的にお手伝いしてくれて、最近では本当に役に立つな~と思うことが増えてきました。
お手伝いが役にたつころになってからお手伝いをお願いしても、子供のお手伝い意欲は無くなっています。
お母さんが将来楽をするには、ちょっとしたコツがあるんです。
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