前回の記事の続編のような感じになってしまいますが。
今日は、先日の成人のお祝い会に参加した方とは別の方の児発でした。
こちらの事業所は病院の隣にあるため、
病院を受診に来た方、リハビリを受けに来た方、
偶然お会い出来ることがあります。
朝、事業所前に車を停め、
アリサを降ろしていると、先日の成人イベントで、
成人された方とお母様が病院に向かうところで
偶然お会いすることができました。
先日は、人数も沢山いて、お母様と直接お話できなかったので、
思い切って、話しかけてみました。
すると、覚えていてくださり、
「ママ!!私の話で泣いてくれてありがとう。でも泣くことなんかないわよ!アリサちゃん、大丈夫!元気よ!頑張りましょうね。」
と返して下さいました。
いきなり話しかけたのに、覚えていて下さったことも嬉しかったし、
アリサちゃん大丈夫よ!
と言って下さったことが本当に嬉しかった。
“大丈夫“
という、お母様の言葉には、何かわからないけれどチカラがあって、
うん、大丈夫だな!頑張ろう!
と思えました。
以前の担当医に心無い寿命の話なんかをされて、
今の医療ではそんなことない!
と心では思っていても、
どこかに、その担当医の言葉が刺さっていて。
でも、今日、またお母様と再会し、お話できて、なぜかわからないけど
大丈夫だな!
と思いました。
パワフルでお話上手な素敵なお母様。
私もクヨクヨしてる場合じゃないな、
と思いました。
尊敬です。