生まれる直前に不整脈があったありさも、
胎児の一過性のものとの診断で、安心しきっていた。

赤ちゃんて、本当かわいい。
長男、長女、今回は3回目の新生児だけど、
産めば産むほど赤ちゃんが好きになる気がする。

夜中フニャフニャ泣くことも、
余裕がなかった長男のときは毎日パニックだったけど、
だんだん慣れて来た感じ。
3ヵ月過ぎに首がすわり、
寝返りは6ヵ月くらいだったかなぁ。
3人目にもなると、細かいこと気にしなくなり、ハッキリ覚えてない笑

4ヵ月の頃、バンボに座らせて写メ撮って母親に送ったら、
首がグラグラしてない?大丈夫なの?
とか言われて、
大丈夫だよ〜こんなもんだよ〜

なんてへーきで返したな。
あの頃の私は
3人目の余裕があった気がする。
今思えば、もっと細かいこと
観てあげればよかったな。。。

7ヵ月集団検診。
初めての集団検診。
周りの子は、ハイハイしてる子も多かったし、大多数のコは上手にお座りしてた。
ありさはどちらもできなかった。
両脇を持って抱っこ。普通は地に足をつく。
ありさは足を曲げちゃってた。
そこが、初めての私の疑問だった。
あれ?上2人はこんなこと無かったな。

保健師さんは、腰座りがまだだからかもしれないね〜とのことだった。

11ヵ月頃、ありさはずり這いのような進み方を覚えた。

つかまり立ちは、出来なかった。
抱っこして、つかまらせて立たせれば立てる。
自分で立ち上がることはできなかった。
自分で立ち上がろうとすると、腰が90度に曲がって変な姿勢だった。
そこから腰をピンと伸ばして立つ姿勢をとることはできなかった。

1歳検診で小児科を受診。
先生に相談すると、先生めやはり、気になるから紹介状書くね。
と、発達の病院を紹介してくれた。

予約がいっぱいでなかなか取れず3ヵ月くらい待ちでやっと受診できた。
既に1歳3ヵ月になっていた。
つかまり立ちはできるようになっていた。

この発達の病院では『歩く』を目標にリハビリに通うことになった。

この後、1歳半を過ぎると、
あれ?
と思うことが沢山でてきた。
この頃から、
ありさは、上の2人とは少し違うのかな、
と思うようになった。