先日、TCN『あらぶんちょ!ぷらす』の
取材で訪れたのは
文京区の夏の風物詩
『文京 朝顔・ほおずき市』風鈴

この日は35℃を超える猛暑日でしたが
朝から多くの方々で賑わっていました!!


まずは朝顔市!
こちらは文京区小石川にあり、
徳川将軍家の菩提寺でもある
『傅通院』が会場に。


参道にずらりと並ぶ鉢。
単色のものから4色のもの。
同じ色合いでも白いふちのあるもの。
咲き具合によっても
それぞれの表情を見せてくれる朝顔たち。
ひとつとして同じものはなく
皆さん、お気に入りの鉢を
見つけていらっしゃいました。


上の写真は、
2代目市川團十郎さんの
着物の色に似ていたことから
名付けられたという『團十郎』。
そして下の写真、
白いふちのあるものは
『團十郎もどき』。

なんとも深い色合いが美しかったなぁ…。



近くにある『善光寺』では
『変化朝顔展』も行われていましたキラキラ突然変異によって生まれた
珍しい花を大切に育てた
『変化朝顔』と呼ばれる朝顔が
江戸時代に流行。
今に受け継がれている園芸文化です。『柳葉』『采咲』『車咲』
これ、全部朝顔なんですよ~!!!
とっても綺麗でしたラブラブ



そして、
『こんにゃくえんま』として親しまれている
『源覚寺』では『ほおずき市』がイエローハーツ


風鈴とセットで販売されているのですが
風が吹くと
チリンチリ〜ンと涼やかな音色が...

まだ色づいていない緑のほおずきは
これから朱色に染まっていく過程が
また楽しみ、と
購入された方のお言葉でした。
コロンとした形がとっても可愛くて
わたしも大好きなほおずき。
夏の楽しみのひとつです。


とっても暑い1日でしたが、
涼を感じる風鈴の音色にも癒されて
清々しい気持ちになった1日でした。