GWの写真の整理が終わったので
家族で巡った日光を振り返ります神社

まず向かったのは
『平成の大修理』と呼ばれる
改修作業がすすむ 日光東照宮。

杉並木に囲まれた
清々しい表参道を抜け
大きな石鳥居をくぐると
そびえ立つのは
極彩色の見事な五重塔。初層の軒下には 干支の方角に合わせて
十二支の彫刻が施されているんですね。

左右に仁王像が安置されている
表門をくぐり、道なりに進むと
見えてきたのは『神厩舎』。
猿が馬の健康を守るという言い伝えから
長押上には8面の猿の彫刻。あの有名な『見ざる・言わざる・聞かざる』の
三猿の彫刻もここに。
毛並みも緻密に彫り込まれ
表情もどこか人間らしく
ユーモラスでかわいい🙈🙉🙊

そして!!!
神厩舎の中には神馬が!!!!!
神馬に会えるのは
1日の中で2時間ほどだそうで
本当にラッキーでした✨✨
とっても美しい白馬。
お水を飲んでいるだけなのに
なんて神々しいんでしょう。
こっち見てくれたーーーー!!!
うっとりでしたお願い


そして、国宝『陽明門』。
改修が終わったばかりということもあり
この周りが1番混んでいたかしら。
とにかく、絶句するほど豪華絢爛。500体を超える彫刻の
その細やかな細工と鮮やかな色彩。
いつもお馬さんを見るのに使う
双眼鏡が大活躍。
純白の瑚粉塗りの柱は
もう、なんと表現したらいいのか
白よりも白い白……天井には龍。
1日中見ていても飽きないと言われ
別名『日暮門』とも称されているのにも
うん、うんと頷ける、
圧倒的な華やかさでした。

それから本殿にお参りをして
御朱印を頂き、
次に目指すは
家康公の眠る『奥宮』。
参道の入口、坂下門では
国宝『眠り猫』。
とっても小さな彫刻の猫さん。
かわいいなぁラブ
裏にあるスズメもしっかり見ました。
 

奥宮へは石階段で向かうのですが
なんと、その段数は207段。
祖母は御年85歳。
しかし、どうしても行きたいと言うので
ゆっくりゆっくり、母が手を引きながら
1段1段踏みしめて上っていきました。
ようやく見えてきた頂上。

奥宮拝殿は当時、
将軍以外は参拝が許されなかったとのこと。
流れる空気が違いました。

『亀石』と。

拝殿の更に奥には
家康公の眠る宝塔が。そしてその横には
願い事をすると叶うと言われている
樹齢600年の大杉『叶杉』。
長い行列が出来ていましたが
わたしもしっかりお願いを…

画像がもう載せられないので
続きはまた書かせて頂きます猿