明日 2月13日あさ10時より
テレビ東京『Tokyoほっと情報～都議会トピックス～』
オンエアです。
今回わたしは、東京都の緑確保のための取り組みについて
都市整備局の方にお話を伺いながら
緑を守るために確保した広大な公園や
住宅地の中にある立派な農地などを
取材してきました。
武蔵村山市にある
「野山北・六道山公園」は
260ヘクタール(東京ドーム56個分！)
都立公園の中で最大の広さを誇る
里山公園です。
綺麗に整備された雑木林、
小高い丘に囲まれた
谷のような地形「谷津」には
湧き水も流れ、
トウキョウサンショウウオやアマガエル
ホトケドジョウやホタルなど
貴重な生物も生息しているとのこと。
こうした美しい里山の光景のなかに現れる古民家は
この狭山丘陵に実在した、
江戸時代の民家を復元したものです。
竹馬や昔あそびのおもちゃもあり、タイムスリップしたみたい！
空き時間にチャレンジしたけん玉、
生まれてはじめて成功しました。
季節ごとに里山を満喫できる
様々なイベントも行っているそうなので
是非チェックしてみて下さい。
そして この竹林、どこだと思いますか？世田谷区の住宅地の真ん中にあるのです。
農地や屋敷林が残り、
特色ある風景を形成している地域は、
東京都が「農の風景育成地区」に指定し
地元自治体や地域の方々と協力しながら
保全に努めているそうです。
豊かな自然や緑がある場所は、
本当に気持ちがよくて、
心が休まります。
やはり緑はわたしたちの生活に
なくてはならないものなんだと
改めて感じました。
これからも守り続けていきたいですね。
2月13日 10:00～10:50
テレビ東京 都議会特番『Tokyoほっと情報』
(『なないろ日和！内』)