こんにちは、ドクターまりこです。
私の施術の中で、注射は昔からすごく多いのですが、中でもヒアルロン酸とボトックスはずば抜けて多いです。
今回は、ヒアルロン酸注入のこだわりポイントをお話ししようと思います♡
①痛みに最大限配慮
誰でも同じこと言いますが、実態はそれぞれ。
私自身、自分より痛みに配慮しているケースは見たことがありません。
まず、豆腐が貫かない程度の強さで針をすすめます。なぜかというと、無理に組織を壊す際に痛みが生じるからです。
次に、局所麻酔、ブロック麻酔、塗る麻酔をすべて駆使します。その際、最も細い針を使いますので、麻酔の痛みも最小です。
そもそも、局所麻酔の前にも、ポイントで冷やせる氷をつかってしっかり冷やします。
②起きた状態、寝た状態でデザインをする
デザインはしっかり行います。血管の位置を把握し、立体的にベストな位置を決めます。
例えばおでこであれば、丸みのトップをどこに持ってくるのが一番かわいいかしっかり見極めます。
注入の際も起こしたり、寝かせたり、時間はかかりますが、様々な角度から確認しています。
③一度の注入量を少なくする
同じ場所にギュッとたくさん入れると早いですし、たくさんヒアルロン酸を使うので売り上げも上がるかもしれませんが
私は一か所の注入量をすごく少量ずつにします。
そうすることで、血管の圧排を予防したり、しかりができるリスクを減らしています。
また、爪楊枝を横に並べるように細い線を集めて面にしているので、直後から凸凹がほとんどありません。
④not too much
やりすぎ顔が好きな人はそれでいいと思いますが、私は何もしてなさそうなのに綺麗!というのが好みなので
自然に自然に仕上げます。
この際、難しいのですが、トータル使用量が少なければ自然なわけではありません。
自然に見える適切な使用量を見極め、必うような箇所に美しく注入します。
以上、私のこだわりをあげました!
ドクターそれぞれ好みもやり方も異なるので、このこだわりを見て気になる方はぜひご連絡くださいね♡
一緒に綺麗になりましょう!