金沢文庫から歩いて15分、ここが入り口
「称名寺」は、ご存知、源頼朝の奥さん、北条政子さんの実家の菩提寺
朱塗りの赤門をくぐると桜並木の参道が続きます。両脇にはお店も・・・。
正面に仁王門
立派な仁王さんがいます
向こうが立派な浄土式庭園
運慶の弟子がつくったとか
今ではハトよけの金網が
池です。鯉も亀もいます。
立派な木造の橋、
これは、平安時代中期以降の浄土式庭園の造園方。
苑池に橋を架けて金堂へ達するという、レイアウト!
武家時代らしく、本堂までまっしぐら
本堂
本尊:弥勒菩薩(みろくぼさつ) (国指定重要文化財)があります。
13世紀の絵図に基づいて、称名寺庭園池保存工事が行われ、
池やそり橋、平橋の復元、植栽、石組みの修景が行われたんだそうです。
池もあり、観光客が居なくて、拝観料がないのです。
歴史的、建造物であり
となりはあの金沢文庫
癒される庭園です。
鎌倉の鶴岡ヶ八幡のイチョウが倒れた今、
このイチョウが一番古いのでは?
とにかく、鎌倉時代の木がどーーーんと
孔子木や大銀杏が800年の時を経て、
青い空の下で、荘厳にそびえ立っています。(感動します)
市民の憩いの場に
これが歴史のタイムカプセルともいえるトンネル
鎌倉時代からあったという
金沢文庫からトンネルをぬけると称名寺庭園
こんな貴重なお庭に
自由に入れる
金沢山(きんたくさん) のふもとにある、史跡の数々
(この山の名前から金沢文庫ってついたんですね。)
北条実時(ほうじょうさねとき)の子孫のお墓もありました。
11月の末~12月上旬になると、イチョウが黄色く色づきます。
ギンナンいっぱい落っこちてる、おススメの場所です。
お天気のいい日に、行ってみてくださいね。