今年は本当にいろいろな事があった。 






 東日本大震災では帰宅難民になり、大規模停電でも帰宅難民、、、。(でも帰れただけましですね)



終わらぬ余震、、原発の不安、、、台風被害、、、、。

本当に日本全国が大変な年だった。(いや、現在もまだまだ大変な思いをされている方がいる)






けれど、私にとって、家族にとって、一番大切な忘れたくない事。。







10月18日にじいちゃんが天国へ逝った。


84歳。


 先日、四十九日法要を終え、「あぁ、本当にじいちゃんは遠いところへ逝ってしまったんだな」と、実感した。




じいちゃんのお化けに会えないかなあと、日々怖がりながらも期待しているけれど、やっぱりそんなことって中々ない。そう、もう会えない、、、、。(いつかは必ず再会できると信じていますが)






じいちゃんは本当に偉大な人だった。

私が生まれる前は、村長を務め、村のため人のために貢献したらしい。








時間が経つにつれ、じいちゃんが居た時の事を忘れそうで怖い。


ちょっとした言い回しとか、癖とか、好きな食べ物とか、そいうった小さなありとあらゆる事。


もちろん大きな沢山の思い出は忘れない。ちゃんと残っていくと思う。




けれど、小さな、ほんとに小さな事って忘れそうな気がする、、、、。





だから今、ここに書かせてもらいました。


じいちゃんの事書こうか迷ったけれど、人は生きていれば必ず経験する事だから、私もいつか通る道だから書かせてもらいました。




テレビで、聖路加国際病院の日野原重明先生が、「人は、過去の時間も未来の時間も見ることができない。しかし現在の時間だけは見ることができる。人には与えられた時間がある。それが命だ。」的な事を言っていた。









さあ今日も顔晴ろう!!