皆様、こんばんわ。
manipulate photography 
photographerのMariko です。

本日は、白無垢スタイルには欠かせない、
綿帽子についてお話しします。

最後まで読んでくれたら嬉しいです。




白無垢は最も格式高い婚礼衣装とされていることは、以前の投稿にも書き記しましたが、覚えていますか?(笑)

白無垢を着るときは文金高島田や半桂に綿帽子か角隠しを合わせるのが伝統的なスタイルとされています。

角隠しは、色打掛や引き振袖にも合わせることが出来ますが、綿帽子は白無垢の挙式の時にだけに使用することが出来るものなのです。

最近では洋髪に針金などで作られたキーパーを用いるところも増えてきましたが、綿帽子は桂で合わせて作られており、洋髪で合わせると大きすぎてしまったり、目が隠れてしまったり、首から上にボリュームが無いことで身体の打掛とのバランスが悪くなったりします。

特にフォトウェディングやお写真を重視されている方は、美しく写真に残すためには、桂に綿帽子をお勧めします。

お衣装チェンジの時間を重視するのか?
写真に残す事を1番に美しいラインに拘るのか?
メリットデメリットも見極めましょう。

【カメラマンからアドバイス】

お写真重視で最高に美しく残したい花嫁は、白無垢挙式やフォトウェディングされる場合は、桂に綿帽子をお勧めいたします。
写真写りと全体のバランスが美しく残せます。

桂は利用前にサイズ合わせを行い、花嫁様に最適な状態で職人さんが仕上げてきます。その為似合わない。隙間が目立つなんて事が無いので安心を!和装は和装を知り尽くしたプロにお任せする事をお勧めします。

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