皆様、こんにちわ。
manipulate photography 
photographerのMariko です。

いつもご覧いただきありがとうございます😊

本日は、白無垢のお衣装の歴史について絡めてお話をして行こうと思います。

最後までご覧頂けると嬉しいです。

白無垢〜最も格式高い神聖な婚礼衣装
花嫁衣装の代表格の白無垢は、平安時代にはすでに存在していたそうです。
室町時代に入り武家のしきたりを築いた小笠原礼法や伊勢礼法により、婚礼のしきたりが整えられる過程で本格的に取り入れられたようです。

古来日本では、太陽の光の色とされ、そこから神前に立つ際の神聖な色と定められ、神様に使える物の衣装に用いられたそうです。

挙式は神への結婚奉告を行う場であり、それゆえに打掛から掛下、小物に至る全てを白で統一し神様に使えるものと等しく身の清浄を意味する白1色になったそうでです。

近年では、差し色や刺繍の入った白無垢もあり、
花嫁様のイメージに合わせて選べる楽しさも広がって来ました。


白一色と言っても、生地の風合いや、織りか刺繍かによって印象や雰囲気も変わります

最近では、裾や袖、襟元などに赤の差し色が入ったものや、金糸や銀糸や淡い刺繍を入れた華やかな印象を演出できるものもあります。

【カメラマンからアドバイス】

選択の幅が広がり、決まり事も緩和してきている時代の流れがありますが、白無垢の定義は、地域によっても違えば衣装店や神前仏閣によっても異なります。

嫁がれる先のお家柄により指定がある場合もありますので、その場ご両親で話し合われてからお衣装店選びをされるのも良いかと思います。



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