神戸大丸3Fのピレネックスのpop upにひろんちゃんと、行ってきました。
ピレネックス社は南西フランスのピレネー山脈の麓、サン・セベに、羽毛を加工する会社として創業しました。
南西フランスは食肉やフォアグラなど、家禽産業が盛んに行われている地域です。
フランスの食文化の中には、古くからカモ肉やフォアグラを食す文化があります。
フランス南西部はその主たる産地となっており、当初その副産物として出ていた羽毛を集め、ダウンやフェザーなど羽毛へ製品化する産業も発達したのです。
150年前にして、サスティナブルの先駆け。🙄
食用として処理された鳥の羽毛を用いて、ダウンの加工販売、掛け布団や枕など寝具類の生産を行っていました。
そして、登山家やアウトドアフリークの間で評判となり、それをきっかけにアウトドアやウィンタースポーツで使用できるジャケットなど、アパレル製品の生産へとシフトしていきます。
MONCLERのダウンも、ピレネックス社で作っていたそうです。
そして冒険家としてヨーロッパの山々を登破し、数々の登攀ルートを切り開いてきたルイス・オードベールをテクニカルアドバイザーとして選任し、機能的なダウンジャケットを多く作り出しました。
1859年に曾祖父のアベル・クラボスがこの地に創業後、ピレネックス社は5代に渡りクラボス家が受け継いでいます。
ファミリービジネスで受け継がれたピレネックス社の歴史は、ダウンへの深い知識の歴史でもあります。
デザインは、少しタイトめでコンサバな世代も相性が良い◎
ブカッとしてないので、カジュアルすぎない感じが好き。
私、パープルが気になっていましたが
結局
メンズのANNECY - アヌシーにしました。😂
やはり、メンズが好き😍