小さい頃から、大好きな真っ赤なテントの木下サーカス。


創業120年。

思い出が沢山で、すっごい嬉しくてウキウキして、エキサイティングで、動物園以外であんなに


大きな像やライオンを身近で見ることがなくて、興奮したのを覚えています。


そして、ポップコーンを食べるのが楽しみだった。


大人になっても、やはり楽しくて、いまだに行きます。


ですが、コロナの影響で営業収入が途絶えた今でも1日もかかさず練習しているそうです。


今回のクラウドファンディング


は目標額が1000万円。

 

1000万円の内訳は、

一つ目は、ホワイトライオンやゾウをはじめとする動物たちは、木下大サーカスの重要メンバーの、動物たちの食事代・健康管理費。


二つ目は、機材・設備のメンテナンス費。


ショーで使う道具は、小道具から大掛かりな装置まで多種多様で、2000席を設けた赤い大テントをはじめとする会場の安全と空調。

 

三つ目。新型コロナウイルス問題の最前線にいる、医療従事者の支援。


私も、微力ながら応援させていただきました。


きのっぴ! ファイティン!


木下大サーカスに支援を コロナ乗り越え笑顔と元気を届けたい

木下大サーカスに支援を コロナ乗り越え笑顔と元気を届けたい

支援総額

2,058,000

目標金額 10,000,000円

20%
支援履歴の確認はこちら

 

■世界的サーカス、自粛で収入途絶え

 

木下大サーカスは、1902年(明治35年)に旗揚げして118年間、多くの人に夢と感動を贈ってきました。歴史と技、演出の三拍子そろったショーは高い評価を頂き、世界三大サーカスの一つに数えられています。真っ赤な魔法の大テント劇場でショーを楽しんだ思い出を持つ人は、大勢いらっしゃると思います。

 

 

私たちのサーカス団は今、かつてないほどの苦境に立たされています。新型コロナウイルス問題に伴う公演自粛で営業収入が断たれたからです。

 

昨年12月開幕の福岡公演は、会期末の3月8日を待たず2月28日に打ち切りました。次の金沢公演(3月22日~5月31日)は、開催できたのは途中の3日間だけ。続く新潟公演(6月20日~8月31日)は全面中止。この先、公演を再開できたとしても、「三つの密」を防ぐため入場者の数を制限しなくてはなりません。

 

 

活動継続のための運営資金が必要です。皆さまのご支援により未来への夢をつなぐことができます。

 

■もう一度舞台に 今も練習欠かさず

 

スリル満点の空中ブランコ、巨大な鉄球の中を疾走するオートバイショー、ライオンと人間の呼吸がぴったりの猛獣ショー……。こんなハラハラドキドキの演目だけでなく、楽しく陽気なクラウン(ピエロ)が会場内を駆けまわり、時にはお客さまにも参加してもらう木下大サーカスの公演は「おとぎの国」そのもの。年間で4、5会場を巡り、実に120万人が来てくださいます。

 

 

お客さまの存在は、私たち団員にとって絶大なパワーです。

 

大きな拍手と力強い歓声が上がると、私たちのハートは全開。厳しい練習で生じた痛みと、くじけそうになる心は、どこかへ吹き飛んでしまいます。期待に応えてショーを成功させると、「次もいいステージにしたい」との思いがわき起こるのです。

 

私たちは、公演自粛の毎日とはいえ、本番同様の練習を続けています。私たちは信じています。迫力満点のショーを再び、皆さんと共につくりあげられる日が来ることを。

 

 

■医療従事者苦境 感謝の輪広げよう

 

今回のクラウドファンディングでは、1000万円を目標にお願いをさせていただきます。皆さまからの大切な浄財は、主に三つのことに使わせていただくつもりです。

 

一つ目は、動物たちの食事代・健康管理費です。ホワイトライオンやゾウをはじめとする動物たちは、木下大サーカスの重要メンバーです。他の団員たちとの息がぴったり合った、最高のパフォーマンスを発揮するには、体調をつねに整えておく必要があります。

 

 

二つ目は、機材・設備のメンテナンス費です。私たちがショーで使う道具は、小道具から大掛かりな装置まで多種多様で、それらの全てにおいて安全性を保つ必要があります。2000席を設けた赤い大テントをはじめとする会場内では、お客さまがショーを満喫できるように、冷暖房を備えた快適な環境を維持しています。

 

そして、三つ目。新型コロナウイルス問題の最前線にいる、医療従事者の支援です。

 

公演自粛中の金沢でのこと。病院の看護師さんが私たちを訪ねてきてくれました。手にしていたのは、「サーカスを楽しみにしています」としたためられたお手紙と、お志(こころざし)の10万円が入った包み。医療従事者の方々は、新型コロナウイルス問題で大変な状況です。それにもかかわらず、私たちを気遣ってくれた看護師さんのお気持ちに、心を打たれました。

 

 

苦しい環境にいるのは、私たちだけではない。今回のクラウドファンディングでは、寄せられたお金の一部を医療従事者支援として寄付します。感謝の輪をぜひ、大きなものにしていきたいと思います。

 

札幌、仙台、新潟、金沢、東京、埼玉、千葉、横浜、静岡、名古屋、京都、大阪、神戸、姫路、岡山、広島、松山、高松、北九州、福岡、熊本、大分、鹿児島、宮崎、沖縄…。

 

この10年間に巡った主な土地です。2022年に創業120周年を迎える歴史の中で、全国の人々と結ばれたすばらしい絆は、大きな大きな宝です。

 

真夏の太陽がぎらぎらと照り付ける中、家族や友達と一緒に出掛けたあの真っ赤な大テント。ポップコーンと冷たい飲み物を手に、時が過ぎるのを忘れてステージを眺め、拍手と喝采を送った時間は、全国の皆さんの大切な思い出に残っていると思います。

 

 

木下大サーカスはこれからも、笑顔と元気と感動を届け、思い出づくりのお手伝いをする―。

 

これがメンバー全員の決意です。私たちのクラウドファンディングをご支援ください。ご賛同いただけますなら、本サイトでご紹介しております内容で、お礼をいたします。

 

返礼品の中心は、木下大サーカスをお楽しみいただけるチケットとしました。有効期間は2021年1月から5年間。

 


 

*関連事項
支援金の受け渡し方法:銀行振込
寄贈先の同意:同意あり
目標金額以上に集まった場合:支援金の増額のほか

動物飼料代 飼育管理料、コロナ感染対策費、機材・メンテナンス費に充てます。