月曜日23時04分。


心療内科の診察日。


あまりに暑いので車で行った。

電車の方が早いけど、車は楽だ。


道が空いていて早く着いた。

でも、問題なし。


前回、風邪をひいて治ったばかりだったので薬の効果とか、よくわからないからそのままで…という話だったが、今回は右側の肋骨が痛くなった話で少し時間を使ってしまった。


まぁ、心療内科だって病院だし、こんな風だったと説明はした方がいいんだろう。


日常の話で言えば、眠気の話。


「薬で眠いと言うよりは、気持ちが眠っていたいと思っている。」


と話すと、先生も


「眠くなる薬は出てないから、現実逃避だろう」と。


眠くなる薬出てない?って言い切るか!?

どれもこれも眠くなるじゃん!って心で思ってたけど言わなかった。


そう、現実逃避なんだと思う。


何が辛いとか、こんな悩みが!とか、自分では意識していない。

その辺はよくわからないけど、この「やる気のなさ」「眠っていたい、眠りたい」の気持ちの強さは現実逃避という言葉が1番あっている。


それから、更年期に効く漢方「加味逍遙散」を「五苓散」に戻してもらった。

前回の血液検査でまだ閉経では無い、という結果になって、ならずっと飲んでいる「五苓散」に変えて欲しいと言ったのだ。


「五苓散」は水毒による症状の改善に効果がある。

むくみとか、水あたりとか、気象病にもいいらしい。

体の中の水分を調節してくれる漢方と認識している。


このところ、汗もひどくかくし、それに伴って尿量も少ない。仕事の時は足がパンパンにむくむし、なんとかしたかった。


体重が増えてる事も指摘されたが「動かない事でエネルギーを消費していないんじゃないか?」という話で落ち着いた。


心療内科の先生と私は20年来の付き合いになる。薬の変更とか、こんな事があったからどうするか?とか、話をしやすい。


それでも、「え?なんで?」という処方もあるが、他の先生よりは上手くいってる方だと思う。


しかし、助けられた事も何度もあるが泣かされた事も何度もある…。


心療内科の先生だってスーパーヒーローではないんだ。


今の薬で安定して、落ち着いて行くといいな。

そして体重はこれ以上増えないで欲しい。

太っている自分の事を見たり考えたりする事で本当に落ち込む。嫌になる。


痩せていたら、マシになるのか?


今の自分の事を考えると、絶対にマシになると思う。


心療内科は2週間ごと。


あっという間に過ぎるだろうな…。