月曜日23時25分。


歯を抜いた。


8020って知ってる?80歳で自分の歯を20本残そうってやつ。


50代で1本抜くのって普通みたい。


自分の歯が歯周病で抜かなくちゃいけないなんて…思った事なかった。



15年くらい前、親知らずの最後の1本を抜いた時、親知らずが顎の骨と癒着していて…地獄をみた…。


歯を抜きに近くの歯医者行って、その後市民病院の口腔外科で抜いて…。

すんなり抜けなくて、おたふく風邪みたいに顔が腫れて、麻酔も効かなくなっている中、2人のお医者さんがなんとか抜いた。


痛くて痛くて、お産より痛かった…。


しばらくこの話をしてたらみんな歯医者に行くのが嫌になってた…。


今回は、何度も「癒着してないですよね?」と聞いた。癒着どころか、周りの骨が溶けてるんだって。


歯周病を舐めてたわ…。


しばらく真面目に歯医者さんに通おう。





歯医者で処方箋が出たので抗生物質とロキソニンもらいに薬局へ行ったら、お薬手帳持ってなくて、薬剤師さんに薬の名前を話したら「よく覚えてますね」と言われた。

たくさん薬の名前言ったけど、3つくらい足りなかったんだけどな…。

それでも他の人より多いか…。


帰って来てすぐロキソニン飲んで、さっき切れて来たからまたロキソニンを飲んだ。


抜いた歯のところは血餅という、かさぶたみたいな役割のものができていて、傷口を守っている。

これが取れちゃうとすごく痛いらしいから気をつけている。


今日は歯磨きしない。


明日、また消毒しに来てくれって。


歯を抜きたくなかった。

でも歯周病でもうダメらしいから、仕方がなかった。


もっと真面目に歯医者さんに行けばよかった。


ちょっと後悔。


これからは真面目に行く!