あえないけどあえるけどあえない

あまり

大きい声で言えないけど、、

数日前

ちちが倒れて

ずっと集中治療室

なのに

コロナ対策とやらで

病棟の入り口にも

入れてもらえない

いつあえますか

って聞いたら

「病院を出る、

2パターンの時です」

、、、シュールだな

なかなか

シュールな

答えが返ってきた。

わたしは

ごちゃが旅立って

ぼーぜんとしていたので

（以前から

作成しはじめた

國府田家系図の参考資料を

両親が留守の時に実家に

こっそり置きに行ったのに）

うっかり

コロナ禍以来

会っていなかった

母を助けに

病院に

行ってしまい

おもいがけず

久しぶりに母にあった

その日

ちちの

入院手続きをして

母を家に連れ帰りました。

会ってしまったから

もう

普通にマスクしたまま

久しぶりの、帰宅,

家の中もマスクのまま。

姉もすぐきてくれた

母のそばに

看護師の姉と

交代で

出来るだけいるように

したい

でも

なかなか

難しい

ちちには

あえないけど

ははには

あえるけど

なかなか難しい

、、、現実が

シュールすぎて

二次元をみているようだ。

倒れる前にちちは

予兆があって

少し前

夜間病院に行ったらしい

当直の若い医師に

こう言い放たれたそうだ

「家で死ぬと

面倒だから

病院に来たんですか」

父母はショックだったろうな

それで帰ってしまったらしいの

わたしが

そばにいたなら

若いその先生に

そんな悲しいこと

言わせないのに。

若いその医師

ほんとに

辛い状態だったんだろうな

可哀想に

医師不足だし

病院も大変だし

患者さん押し寄せるし

父の命も

たくさんの命のなかの

ひとつで。

、、、わたしたち家族には

とてもとても大切な父だけど。

若い先生、可哀想。　

いまの医療現場の状況

なんとかできるなら

なんとか

改善できたらいいのに。

だから

病院にあまり

わがまままも言えない

ちなみに

いま対応してくれてる

看護師さんたちは

めちゃくちゃ

わたしたちをきづかってくれて

感謝しかない

でも。

その時

父、しょっくだったろうな

母、悲しかったろうな

その時

ちゃんと治療していれば

ICUにいまいなかったろうな。

って、つい思ってしまう

イケナイ癖だな

こと命に関しては

タラレバ、

いけないよね

、、、悪循環だな。

倒れた日

父を診てくれてた

先生は

その当直で

酷いこといった人でなく

訛りのまましゃべる

真面目で一生懸命な

優しい若い先生

どこの方かなぁ。

優しい訛り

その先生がいう

奇跡的に

いま生きてる

厳しい状態です

わたしが母を

安心させるために

（待ってるあいだ

母ったら

病院でショックすぎて

戻すしΣ（・□・；）

たおれかけるし(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥｀)

ずっと廊下で

わたしに

お父さんがここから

（検査室処置室）

ずっと出て来ないの。

だって

お父さんずっと出て来ないの

お父さんいつもどってくるの

あとどのくらいで会えるの？

って

言い続けるし）

お母さんよかったね

お父さんラッキーボーイだね！

って言うと

真面目な先生は

ちょっと

怒ったように

けして

ラッキーではありません

シビアですシビアです。

と

何回も繰り返し

わたしをたしなめる

でも

先生、みつけてくれて

（検査してくれて）　

ありがとうね

ありがとうございました

よろしくお願いしますね

と

繰り返す母に

先生は

前向きすぎる笑

私たちを諦めたようで←

なにも

おっしゃらなくなりました

ちちも母も

覚悟をきめて

生きてきた人なので

子供としては

もう少し

往生際悪くなって欲しい

と

いつも思う

往生際って

すごい言葉だ

大切な愛する命たちに

健やかに

笑って幸せで

毎日を生きて欲しいと

心から願う

けど

必ず終わりもくるし

順番通りとも限らない

だから

わたしも

父母の教えとおり

日々この一瞬一瞬を

大切に愛しく生きよう。

さて。

今日もがんばろう。

みんな

今日もありがとう。

ブログも

観てくれて

ありがとうね

今日も、暑いね。

気をつけて。