ツンデレだった保護犬のベイビー | 國府田マリ子official blog 「天晴!日替わり定食」 Powered by Ameba

ツンデレだった保護犬のベイビー

とにかく

連休とか関係なく
仕事も


ごちゃのことも

ゆいちー。のことも


バタバタしてて


いまいち
日付変更線が歪んだままな
自律神経なわたしです。


でも
みんなのコメントに
本当にはげまされた

本当にありがとう


ありがとう




わたしは
いつになっても
成長していなくて
Happyの時と同じ状態になってしまう


なぜだ

Happyはそんなこと
絶対望んでないのにな





なので
自分をだます
自分をだまして
時間の魔法に頼る


それはそれで
一つの方法だと
いまでは認識してる


それでも

ごちゃの
お嬢が逝ってしまってからの
がんばりをそばで感じていたから
たまらなかったんだ




そんなわたしと同じフロアで


病院では昨日。
保護犬のトライアル手続きをしてたよ


44.45くらいの
海の青年がわくわく

新しい家族を迎えようとしてる


その子は
南の島からやってきた 
推定年齢3ヶ月くらいの、

茶色なスマートな子

足がすらっと長くて
毛が短くてツヤツヤ。

スイカ2つ並べたくらいのおっきさ。


つぶらなくりくり
まっくろな瞳に
柔らかそうな
おっきな垂れたお耳。


みるから可愛らしい


野犬だったなんて信じられない


でも

わずかな音に怯えて

新しい家族に
近寄ろうとしてなかったんだ


保護団体の女性が


「野犬だったから
なかなかなれないかも
ですが、いいこなんですよ」



手続きを終わらせて


里親さんが車に
わんこを迎えようと
席を外してロビーを出た瞬間




わんこが


わんこが、


目で追って走り出そうとして



きゅんきゅん

きゅんきゅん


少し野性的な目になって
鳴くんだ


少し怒りと悲しみを感じる目
もしかして
捨てられたことがあるのかな





思わず、女性が
引っ張られた
リードを自分に引き寄せた






えええー!!



めっちゃ
わかってたんだ


家族に迎えてくれようとしてる
その男のひとのこと!!

   

あぁつたわるかな
この感じ!
もどかしい



見ず知らずのその
保護団体の女性と
感激して興奮しちゃった

すごい
わかってるんだ
わかってるんですね!!


って

もしコロナがなかったら

ハグしあったに違いない。





愛しい野犬
うぅん、もう野犬じゃない。

トライアルだけど
このこは理解してるんだ






あー。

あの男性に見せたかった。







ツンデレベイビー!!





幸せになって。

幸せになるんだよー。







海に一緒に行くんだって。
スケボー一緒にやるんだって。



きっと
海、怖がって行かなくても
スケボー、
興味もってくれなくても


がしがし可愛がるんだろうな。




遠くから
面会にきた男性。

飛行機で島からやってきた
野犬のベイビー。



保護団体の活動が
どれだけお金と労力と
時間と体力気力精神力いることか。






幸せになりますように。

里親さん家族になった
ツンデレベイビーちゃん。



うちの子たちはもうねんね



ラブ



優しい夜をね