人生初の銀ぶらは辛かった | CRPSと生きる!ど根性マリちゃんの七転び八起き日記 〜幸せになるのは難しくない!〜

CRPSと生きる!ど根性マリちゃんの七転び八起き日記 〜幸せになるのは難しくない!〜

複合性局所疼痛症候群(CRPS)と暮らしています
四肢の強烈な痛みと運動機能障害(廃用症候群)に苦しめられる日々ですが、猫とのんびり幸せに暮らしています
闘病のかたわら慶應義塾大学通信課程を卒業し、現在は日本語教員として奮闘中!
台湾が死ぬほど大好き♡

週末、銀座にいってきましたキラキラ








長く関東地方に住んでいますが

実は初めて…!



やっぱり人が多いな〜驚き


全然思うように進めないし

杖を蹴られて怖い(みんな見てない)…ガーン


そして

そこかしこから中国語が聞こえてくるネガティブ



銀座は高級店と庶民の店が交錯する

不思議な場所ですね〜


カルティエとかプラダとかあると思ったら

すき家とか100均とかポーン


日本経済の闇か…!!笑




そして



銀座だけではないけれど、

東京都心はどこも本当に非バリアフリー


店の中にも段差、数段の階段があったり、

ひとつのお店がビル内の複数階にわたっていて

絶対に階段を使わざるを得ない、とか


東京メトロや都営地下鉄だって

地上までのエレベーターが全然ない笑い泣き


あまりに遠いと

ものすごーく遠回りになるので、

それならゆっくり階段を頑張る方が

体力的にマシかなぁとかぐるぐる考えて、

本当に絶望感ですチーン


最近は少しなら

階段もゆっくり上り下りできますが、

痛みが増えるし何より超危険なので

できれば避けたいし…ぐすん



そして信号が変わるのも

すっごく速い!あんぐり


のんびりの私は本気で急いで歩かないと

横断の途中で赤になってしまいましたショボーン



東京に限らずだけど、

日本の街を作ったのは「おじさん」


きっと彼らは、この世は

自分みたいな身軽な男性だけだと思っていて、

車椅子・杖ユーザーやベビーカー連れの人

小さな子どもの存在を

想像すらできてないんだろうなーって

思いました


「東京は『若くて健康な男性』のための街」

と言われる所以がよく分かるなぁ〜と

改めて実感しました



せっかくの銀座だったけど、

なんだか疲れちゃったので

用事だけ済ませてささっと帰って来ちゃったあせる


せめて何かおいしいもの食べたかったなぁ悲しい


障害者にとって

健常者なら当たり前の日常の楽しみすらも

宇宙旅行並みの贅沢品だってこと、

みんなにも気づいてほしいです…