私、幸せですが何か? | CRPSと生きる!ど根性マリちゃんの七転び八起き日記 〜幸せになるのは難しくない!〜

CRPSと生きる!ど根性マリちゃんの七転び八起き日記 〜幸せになるのは難しくない!〜

複合性局所疼痛症候群(CRPS)と暮らしています
四肢の強烈な痛みと運動機能障害(廃用症候群)に苦しめられる日々ですが、猫とのんびり幸せに暮らしています
闘病のかたわら慶應義塾大学通信課程を卒業し、現在は日本語教員として奮闘中!
台湾が死ぬほど大好き♡

17才の真央犬

ヨタヨタと頑張って公園を歩いていたときのこと


突然通りすがりのおじさんに

「(この犬)足が悪いんですか?」

と聞かれ、

「はい、もう年なんで」

と答えると、

「あぁ、かわいそうにねぇ」

と同情された…


このおじさんに限らず

よく言われることなんだけど、

私はこれが本当に嫌い…



足が悪い=かわいそう


人間でも同じように

認識されることが多いけれど、

「障害は不幸」という勝手な思い込み

何とかならないのかなー


障害は不便なだけで不幸ではないんだけど…


赤の他人が人生そのものまで

かわいそう、不幸と決めつけることほど

余計なお世話はないよ



ここでも話してきたけれど、

幸福度アンケートで

ダウン症の人の9割以上が「毎日幸せ」と答え、

健常者は「ちょっと幸せ」が7割


障害者はダウン症だけではないけれど、

一律に「障害者は不幸」ではない証明には

なるよね


パラアスリートがメダルもらってるの見て、

あなた不幸だねなんて言える?


一般の人よりよっぽど

人生を謳歌してそうだけど笑


障害者も健常者も同じように

幸せな人もいれば不幸な人もいる、

だけなんだよね



真央の話に戻すけど、

真央は自分をかわいそうだとは

思ってないと思う


17年も生きられて、

世話してくれる家族がいて、

悪くない犬生だと思ってると思う

想像だけどさ



私だって、

飼い主として17才の真央を

かわいそうとは全く思わない


むしろ

こんなになるまで生きられている真央を

心からすごいと思う


パラアスリートの活躍を見てる感じに

近いかな笑



私自身もそう


幸せなんて自分が決めるものだもん、

他人にかわいそうだと言われる筋合いはない


真央も私も

かわいそうじゃない!


むしろ平均より幸せな方だと思ってるけど、

何か?泣き笑い


アタシ幸せだわんよ足あと