今の塾の仕事は
障害者枠ではないです
障害者求人って
一般より合法で給料が安いし
それなのに勤務時間等は一般と同じ、
さらに非正規雇用がほとんどで、
デスクワークなら事務くらいしかなくて
昇給・昇格等もない…
(全部そうとは言わないけれど、
ほとんどがこんな感じ
)
例えば
知的障害があって極端に仕事が遅い
などであれば仕方がないかもだけれど、
身体障害や軽い精神障害で
特に仕事には何の支障もなくても
薄給ってのはひどいよね
(知的障害をバカにしているのではなくて…
彼らだっておこずかいにもならない賃金で
単純作業をやらされているのもすっごく腹立たしい！
)
でもって採用されるのは
結局身体で軽度のしっかり働ける人が
圧倒的なんだしさ…
企業側にだけありがたい制度で
障害者にとってメリットが全然ないよ
せいぜい通院休暇が
取りやすいくらいか…
(でもバイト・パートなら別に普通だよね
)
この不平等が気に入らなくて
絶対に普通の求人で働く！って
決めたのです
では、痛み持ちの私が
いかにして一般求人でやっていけてるのか
バイト・パート扱いなので
そこまで大変ではないけれど、
普通の人として働くには
ちょいちょい気苦労があるのです
面接のとき、塾長には
慢性的な痛みの病気があるので
通院して薬を飲んでいます
と話したけれど、
ころっと忘れているようです
笑笑
それ以外のスタッフには
特に話していないので、
普通の人のフリをして働いています
恥ずかしいことではないので
スタッフにはバレてもまぁいいのですが、
生徒には絶対バレたくないです
なぜなら
マリ先生は
いつも元気いっぱいで
明るくて優しくて面白くて、
ちょっと抜けてるけど
すっごく頼りになる、
たまに怒るとちょっと怖い
最強の先生
で通しているから！(大爆笑)
どんだけー！！
そう、
塾での私は最強キャラ(笑)なので
薬を飲んでるなんて知られたら
たちまち商売上がったり！
笑
強がりだよね〜
でも
困った時は助けて欲しいけど
普段は普通の人として接して欲しい！
心配されたくない！
っていう相反する気持ちって
障害者あるあるじゃないかな…？
ということで次回は、
じゃあ具体的にどうやって
生徒に隠して授業やってるのよ⁈
ってことを書こうと思います
よかったら
予想してみてくださいね〜笑
ときどきここの壁をじっと見つめてます…
な、なにかいるのかな？