試験、終わりました～
出来は、まぁまぁ
自信は微塵もありません
ヤマも思いっきり外れたし・・・
一問一答や正誤問題形ではなく、記述問題だったので、
どれ位詳しく正確に説明できるかがカギだと思うんです
でもそれがどの程度なのかが全く分からなくて、
とりあえず覚えたこと全部を書きなぐってみたんだけど、
ちゃんと的を得ているか、過不足ないか、心配
まぁ、不合格だったらまた受けるのみさ
ていうかね、
あたしとんでもないバカを３つもやっちゃったの
まず、シャーペンと時計忘れた・・・
シャーペンは途中で思い出して取に帰ったから良かったけど
で次に、
駅の人混みでおばさんに激突されて転倒
腰を打ったので、脚が死ぬほど痛くなりました
そして一番重要な忘れ物は、
事前に「特別配慮願」を出しておくのを忘れてたんです
手が不自由なので自助具を持ち込むこと、
足が不自由なので広い席を用意してもらうこと、
途中で薬を飲むかもしれないことを許可してもらう、などを
お願いしてなかったのです
そのせいで、
自助具は不正行為の疑いをかけられちゃったし、
狭い机と椅子に硬い一本の棒のような身体（あたし）を
無理矢理ねじ込んで
１時間耐えなければならなくなりました
もう、頭の中は試験どころじゃない、
どうか生きて帰れますように・・・と神に願うばかり
あたしね、
身体は普通の人にはかなわないけれど、
脳みそだけは絶対に負けないって思ってたから、
勉強ならフェアにやれるって信じて疑わなかったんだ
その意地というか、プライドみたいなのが
今回の特別配慮願の提出を忘れさせてしまったのかな
もう何年も経つのにさ、
未だに自覚していないのかな
それとも、
しわしわのおばあちゃんが赤い口紅を塗るような、
よぼよぼのおじいちゃんがピンクのベストを着るような・・・
あたしも心の中だけは健康な時の自分でいたい、
そんな願望の表れかもしれないね
そうそう、
自信のなさをゲン担ぎで補おうと
行く途中にコンビニでこんなん買いました
試験前に自習室でしっかり食べて、お薬もバッチリ飲んで、
万全の態勢で会場入りしました
（時計はないけど
）
あ～、しかしホントに大変な一日でした
でもとっても楽しかったです
ますます勉強に対する意欲が湧いてきたし、
そのためにはリハビリももっと頑張ろうって思えてきました
闘病との二足のわらじはしんどいけれど、
どうやらやれないこともないみたいです、結果論として
何か力を注ぐものがあると、
相乗効果で治療も頑張れるのかな
病気でも仕事や子育てをしている方たちのド根性が
何となくだけど理解できた気がします
為せば成る 為さねば成らぬ、何事も