朝早く起きて、お店に行くまで時間がある時、お菓子を作りたくなる。
今日は、ジャムが沢山余ってるから、ジャムマフィンを作った。
この前は、お饅頭、スイートポテト…
お店の子が言う
「今日は片桐さんのおやつないんですか?」
が聞きたくて、また、無意識に、台所に立ってたりする。
お店はとってもアットホームで、出会って7年目。
昔働いてた時に比べると、お客様は減っちゃったし、味も落ちちゃったけど、働くには、私、個人経営のお店があってると、戻った今回もそう思った。
目の前にいる人から、大切にするっていうことが、よーくわかる。
月に一度やる 歌う会 なんて、地元のおじいちゃんおばぁちゃんが、うたって、食べて、凄く楽しそうなんだもん。
だから、みんなの歌声を聞きながら、社長と料理を用意する時間が、私は幸せ。
前の会社も凄く幸せだったけど、また、違う幸福感が、包んでくれて、お金とかより大切なものって本当に沢山あるなって感じる。
終わった後に社長が 持たせてくれるお料理は、2日分の夕食になったりする。
頑固で不器用な社長は、少しずつ、まぁるくなってる気がする。
嬉しいような、寂しいような。
