お昼になると、「子供たちとお昼を食べてきなさい」
シスターに言われて、子供の施設に向かいます。
学校にまだ行くには幼い、小さな女の子たちが遊んでいます。
私を見つけると、いつも嬉しそうに声を上げて飛びついてきます。
中には身体がうまく動かない子もいますが、
私が駆け寄ると、いつも大きく手を広げて抱きついてくれました。
歩くのもだいぶ上手になったのよ、というシスターの言葉通り、
手をつなげば、坂の上にだってのぼれる。
その私たちの周りを、女の子がきゃっきゃ騒いで、
まとわりつくように、坂を上る。そうして、みんなで上ります。
また後日書きますが、メニューは毎日カレー。
とにかくカレー、1週間ずっとカレーでした(笑)
それを大人やお姉ちゃんたちがするように器用に手で食べます。
私にも辛いカレーをぺろりと食べます。
お昼を食べた後は昼寝の時間。
彼女たちのスケジュールを見ると、かなり早朝から起きている様子。
暑いこともあってお昼寝があるのだと思います。
老女たちも隣の施設で寝ているだろう頃・・・
私は、小さな手にひかれながら、坂を下り、
一緒に昼寝を強要されていました(笑)
いやいや、寝ている場合じゃないでしょ、仕事に来てるんだし。
と、眠るふりをしてベッドに横になると、
ベッドの下に潜り込んだ小さな体が、ちょいちょいと私の体をつつきます。
本当はもっと遊びたいのと、言っているようで、
結局、追いかけっこ。
気が済むまで遊んだあとは、さすがにぐっすり眠っていました。
大きいお姉ちゃんたちは、学校からはもうしばらく帰ってきません。
一人で昼を食べているのも見たことがあります。
幼女たちだけで遊んでいる姿も、朝、掃除をしながら見ていました。
昨日も、今日も、明日も、そうやっているんだと、思いました。
(つづく)