数カ月に及ぶ研修の講師をさせていただいております。
オンラインの研修講師だけれども、講師は会場まで足を運ぶのである。
会場の最寄り駅で、何よりも強烈だったのは階段の段数の多さ。
地上に出る階段のため、12,3段ごとにジグザグに折り返すタイプなんだけど。。。。。
また折返し?
また折返し?
え?また折返し?
え?何回折り返すの?
ていうぐらい折り返さないと地上に出られない。
ちなみに地下深くを走っている大江戸線ではない。
段数は約70段
悔しいから次の日、数えながら昇ったら、約70段。
研修帰りは、楽なので数えることを忘れてる。
毎朝、同じ電車に乗っているため、だいたい同じ人がこの駅で降り、全て社会人の中年と思われる後ろ姿の男性。
この心臓破りの階段を、一歩一歩ゆっくりと、何かこう噛みしめる感じで昇っていく。
ただ、しんどいだけなんだろうけど。
切なくなったのは、シニア世代であろう後ろ姿の男性。
明らかに一歩が重いように見える。倒れないか心配。
私はというと、日々息切れをしないように昇るにはどんなスピードで昇ればいいかを考えながら挑戦中。
昇りきるころには太ももがピリピリ、息切れがはあはあで、通りを歩く人が、颯爽としているこのギャップ。
たった1基のエレベーターは逆方向にしか無い
エレベーターは、逆方向に1基だけ。
ここにあったとしても大渋滞を起こすだろうな。
車椅子の方とか妊婦さんとか、階段が必要な方にはなかなかの地獄絵図になりそうなこの階段。
オフィス街もあり、大学もあり、少し離れれば住宅街もあるこの街だから、もう少しだけ便利になるといいな、と念じる。
結局、研修終了までに息切れしない体力をつけることはできず、格闘の毎日な研修生活だった。
もう、あの階段には出会いたくない。
来年もまた行くことになるのか、、、な?
何のオチもない話でした。
ありがとうございます
//私が『変わる』を実感したきっかけ から、
Pay It Forwardでキャリコンコーチを
☆---☆---☆---☆---☆---☆---☆---☆---☆
★お問合わせまたはお申し込みはこちら
☆---☆---☆---☆---☆---☆---☆---☆---☆
☆---☆---☆---☆---☆---☆---☆---☆---☆