マリオペイントを知っている人はどれくらいいるでしょうか。
マリオペイントは私に「アハ体験」をさせてくれたゲームソフトでした。
「アハ体験」をしようと思ってマリオペイントを使っていたわけではありませんが
棚ぼたで体験できたのでした。
★マリオペイントのWebページがひそかに残っていました。
こんな画面にマウスで絵を描くソフトです。
当時家にあったので、お絵かき好きな私は、夢中になってお絵描きをして遊んでいました。
何が面白いって、操作が逆
え?何が逆なの?と思った方は、これから読み進めていただければ意味が分かります。
ゲーム画面上で、マウスを操作して色を選択します。
そしてマウスを動かすと、画面上のキャンバスにマウスの動作に反応して選択した色で線が引かれます。
これは、今ではもう当たり前の操作ですね。
何が逆ってね、
マウスを右に動かすとね、
線が左に描かれる!!
これが「逆」の正体ですよ。
で、今度は、マウスを左に動かすと、
案の定、線が右に描かれる!!
マウス操作と逆の動きを画面上ではするんです!
もちろん、マウスを上に動かせば、線は下に描かれます。
マリオペイント、奥が深い。
逆に動かす、というなんて斬新な発想のソフトなんだと。
ここにお絵描きの難しさがあるんだと。
ゲームってやつはどんどん進化しているんだと、マリオペイントの奥深さを噛みしめていました。
そんなマリオペイントの難しさに、お絵描き好きな私は、絶対に攻略してやる!と意気込み、
マウスの操作とは逆に動くキャンバスに四苦八苦しながらも意外に早い段階でマスターできました。
そして、アハ体験がやってくる
そこへ登場した妹か弟に、私はマスターできたことが嬉しくて嬉しくて嬉しくて実況中継をします。
「こうやってマウスを持ってね、線を引くとね、ほらっ!逆に線が引かれるんだよ~。意外と難しいの、これ。」
「でもね、なんとか練習して、ほらっほらっ、結構マスターしたでしょ~~~~、あたし」
妹か弟は、間髪入れず、
「マウス、逆に持ってんじゃん」
私のアハ体験、今。
私のマウスの持ち方。
正しいマウスの持ち方。
素直で頭が固い人が使うと失敗するマリオペイント
「素直で」
→ 逆に動かす、というなんて斬新な発想のソフトなんだと。
ここにお絵描きの難しさがあるんだと。
「頭が固い」
→マウスを逆に持っているかも、という機転が利かない。
私は正真正銘のおバカさんかもしれない。
その後にマリオペイントを使っても、もう何も面白くなかったです。
そんなバカな30年くらい昔の想い出を書き記しておきたい日記でした。
しようもないおバカ記事を最後まで読んでくれてありがとう。
ありがとうございます
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