このコロナ禍中………

 
   私は 毎日
       検査 診察 治療に
 
   前向きに 大奮闘している。
 
 
  マスクを2重に しながら
   夏日  豪雨の日も
 
   起きれない日も  
      
   母の 素晴らしい
 
   人生の奇跡を 彷彿しながら………
 
     気力で起き 病院へ
      向かう!!
 
 
      母の 終末期には
 
   だんだんと  痩せ細り
 
    見るのも 哀しく 辛く
   
      可哀想で 切なく
 
     私は 無力感 自責の念から
 
    泣き叫びたく なった
 
      頻繁に。
 
 
    ずっと ずっと  抱きしめて居たい❣❣❣
     
 
   けして  天国に  行かせたくない!!
 
 
    私の  最愛なる 宝で在る
 
     我が 敬愛なる  母。
 
 
      永久に   私の傍に
 
     現世に  居て欲しい………
 
    
 麗しく 多才で 絶世の美女❣❣❣
 
 
    そして  昭和を
 
  代表する   工芸作家として
     一世風靡をして
 
   
    世の中に   貢献した
     私の  絶大なる 誇り
 
       私の ポジティブな生きる源
 
 
    その  母の 三回忌を
 
    来月  迎える。
 
 
    菩提寺が  
 
    両親
      私の 生誕地が
 
      先祖代々  東京。
 
 
   明日は   お盆の入り………
 
 
     お迎え火を 焚いて
 
 
    お経を 唱えながら
 
     愛しき 母
 
      父や 祖母を   我が家に
 
 
     迎える………
 
 
    何故か  この三回忌
 
 
     私は  悲しみが増して
 
 
      怖い………
 
    
   お迎えの  支度 お供えは
      万全で
         あるが
 
 
 
    何故かしら
 
      
     母の死を  まだ
       現実として
 
 
     受け取められないのか………
 
 
     あまりにも
 
      母に  相応しくない 病院
 
 
       そして 運悪く 酷すぎる
 
 
 
      最低な医師  看護士達に
 
      母の大切な   唯一無二の
 
       オーラ 煌めく 命を
 
     
       粗末に 扱われ
 
 
     母の介護
 
     キーパーソンである
        私の   日々の
 
       訴え  願い  希望も  杜撰に
 
      軽く  扱われたのか???……
 
 
 
     母も    私に
 
       一度目の   危篤を
 
 
 
     私を 愛し 守る為に 故に
 
      全身全霊で  奇跡的に❣❣❣
 
      乗り越えて 
 
     意識を 取り戻し
 
 
     私の  話を
 
      大量の酸素吸入
    
        点滴を 受けながら
 
     優しく     うん うん……
 
 
       と   優しく 微笑み
 
 
       私を   オーラで温かく
 
        包みこんで くれた………
 
 
    
     あの時が
 
 
      本当の お別れに なるとは。
 
    今は  
 
     毎日   母の遺影を 見つめながら
 
 
       母に語りかけ
 
       お祈りをして
 
 
    気づくと  
        朝になっている。
 
 
 
     
     いつも   母の死を 頭では
 
 
      理解していても
 
 
      実際には
 
      母を  亡くしてから
 
      母の部屋で
 
       自ら   闘病
 
          寝起きしている  私は
 
 
     
      毎日   24時間
 
 
 
      母の愛  母の薫り
 
 
       母の存在を   感じながら
 
 
     暮らして居る。
 
 
 
     三回忌
 
 
      何故だか
 
       本当に  胸が潰れる程に
 
 
     リアルに   認めたくない
 
       私が 居る。
 
 
 
     昨年迄は
 
 
     我が家が   賑やかになり
 
       母の存在を より強く感じて
 
      お盆は   嬉しくて
 
       嬉しくて   仕方なく
 
      幸せを  感じて
 
 
    過ごして居たはずが………
 
 
 
     今は
 
 
     本当に   お盆
 
 
     お迎え火を   焚くのが
 
 
       辛く   苦しく
 
 
     切ない………
       
 
        
 
    最期は   8ヶ月の  
 
 
      辛く孤独な 治療
 
      入院生活。
 
 
       時が 経ち
 
 
 
     母の 苦しみ
 
       孤独な  闘病入院生活
 
 
 
     リアルに
 
 
      深く   思い返して居るからか??
 
 
     今
 
      更に   大粒な 涙
 
 
      後悔   無念さで
 
             私の   頬を伝う。
 
 
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