不屈のゾノ

しっけ

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「友達」通り越して俺のもんにしたくなった 

出戸は単なる喧嘩相手だったヤンキー・ゾノの弱点を知る。 
首を触られるのに弱く、エロい声を出すのだ。
 ゾノのエロい声を聞くと下半身が反応してしまい混乱する出戸。 
そんなある日、喧嘩に強いはずのゾノが父親にボコボコにされている現場に遭遇し、慌てて助けに入る。 
ゾノはなぜかファンシーでかわいらしい格好をしていて――!?

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あけましておめでとうございます。

少し間が空いてしまいましたが、今年もマイペースにBLレビューを書いていきたいと思います。

よろしくお願いいたします。


しっけ先生は数々の人気作を発表されてますが、私はこちらが一番好きです。

倹約命の真面目な攻めとツンデレヤンキー受け。

ヤンキー受けってかわいいとは思いますけどそんなに刺さることもなかったんですが、こちらはぶっすり刺さりました。



高校生の出戸は節約のため、お昼のパンの値下げを狙って買う毎日。

でもそこに横入りしてきた女子に連れていかれた先にいたのは、通路で堂々と昼寝をするヤンキー、花園、通称ゾノ。

それから毎日パンを賭けて喧嘩をする二人ですが、ゾノが圧倒的に強いため、出戸は完敗の日々。

でもある日たまたま出戸がゾノの首に触れると、めちゃくちゃかわいい反応をして……

そこからお互いただの喧嘩相手ではなく気になる存在になっていきますが、ゾノの家庭環境が明らかになると出戸はゾノを守ると宣言します。

喧嘩に弱い出戸がそんなことを言い出して呆れるゾノですが、そこから二人の仲は急接近します。

私はバイオレンスが苦手なので冒頭二人が喧嘩してたり、ゾノが父親に暴行受けたりするシーンがけっこう辛かったんですが、ゾノが出戸に心を許し甘え出すとたまらなくかわいくなります。

あともろビジュアルがもろヤンキーなゾノが、実はかわいくてふわふわなものが大好きというギャップにもやられます。

方や攻めの出戸は一見地味で真面目なのに、突然ゾノに対して雄のスイッチが入るのもドキっとします。

それとこれは個人的好みですが、登場人物がゴリゴリの関西弁なのもとてもかわいい。

こちらはBLCDも出ていて私は聞いてないのですが、声優さんがみんな関西出身でネイティブな関西弁が表現されてるそうです。

出戸やゾノの家族、友達などかなり登場人物が多そうなので、全員関西出身なのはかなり贅沢ですよね。

BLCD聞いたことないんですけど、試してみようかな……

ヤンキーやバイオレンスはちょっと……という人にも是非試してみてほしい作品です。

興味を持たれた方は是非↓